http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/tyoki_oubo.htm
上記の内閣府原子力委員会のページを利用して、下記の意見を送信した。
ご意見の概要(100字以内)
1)直下型地震が懸念される浜岡原発の即刻停止と、全原発の段階的停止および廃炉を推進すべき。
2)電力会社が所有している送電線を国有化し、電力会社の事業を発電だけに限定するべき。
3)太陽光、風力、地熱などを利用した発電を推進すべき。
4)近海に眠っているメタンハイドレイドの活用に向けての研究を推進すべき。
ご意見及びその理由
原子炉が大事故を起こしたら、どうなるかは福島原発事故を見れば明らかである。また、
定期検査従事者の被爆による健康上の被害や、原発周辺におけるガンの多発という隠蔽された事実もある。
また、原発による発電コストは高いという事実も隠蔽されている。
したがって、原発をエネルギー源として選択すべきではない。
九電力による電力独占体制を壊すために、送電線を国有化し、新たな発電事業者の参入を促進すべきである。
原子力に偏重した国家政策のため、太陽光、風力、地熱発電などの開発が遅れてしまっている。
今まで、原子力に注ぎ込んできた補助金をこれらの自然エネルギーの開発に充てれば、
数年程度で原子力に置き代わることができるであろう。
現状、原油・天然ガスで利益を得ている既得権益集団の邪魔を排除して、
日本近海に眠っている大量のメタンハイドレイドを取り出す技術を開発すべきである。