国際環境NGO FoE Japanからのメールの転載
FoE Japanの満田です。矢継ぎ早のご連絡で失礼します。
新署名のご案内です。
放射能汚染から子供たちを守るため、避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルト
の順守を呼びかける署名を開始しました。署名はオンラインでも紙でも受
けつけています。たびたび恐縮ですが、こちらの署名にも、ぜひご協力ください。
紙版は下記からのダウンロードできます。
http://dl.dropbox.com/u/23151586/kami_kodomosyomei.pdf
オンライン署名は下記でお願いいたします。
http://goo.gl/Hbq3Z
携帯からの署名は下記から。
http://goo.gl/I1sHa
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【拡散希望】
福島の子どもたちを守るための緊急署名
避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を
http://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html
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【要請項目】
1.特に放射線量が高い地域において、避難・疎開・夏休みの前倒しを促進する
こと。とりわけ、子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開を実施すること。
2.子どもを含む県民の内部被ばく検査(ホールボディカウンターによる検査)
を実施すること。
3.低線量被ばくのリスクを軽視する山下俊一・長崎大学教授を、現在の福島県
の放射線リスク・アドバイザーおよび県民健康管理調査検討委員会から解任する
こと。
4.現在の法定の年1ミリシーベルトを順守すること。内部被ばくも含めた事故
直後からのトータルな線量を含めること。年20ミリシーベルト(毎時3.8マイク
ロシーベルト)基準を撤回すること。食品の暫定規制値に関しては、年1ミリシー
ベルトが可能な値とすること。
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【下記本文です】
―(以下、省略)―
転載は、以上です。
なお、署名の際、日本政府へのメッセージを書いて欲しいそうです。
私の書いたメッセージは次の通りです。
この国は、明治維新以降、人情のない西洋的国家になったのではと、最近、思っています。 一般人もその傾向があると思いますが、政治家、官僚、財界などの国家支配者の非人情性は際立っているのではないでしょうか。
少子化対策が必要だと主張しながら、その一方で、被爆している子供達を見捨てるような国の対応は滅茶苦茶ではありませんか。 このままでは、若い人々が年寄りよりも先に死んでいくという悲しい未来が待ち受けています。 子供達の未来を考えた賢明で人情味のある対応を即刻是非お願い致します。