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2011年08月04日
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カテゴリ:時事
7月31日開催の「関西Futureコミュニティ 第一回 放射能について語る会」で話した内容を以下に示します。
なお、そのとき、言い忘れたことも、補足して示しています。

1.核暴走が起こりやすい?

 軽水炉、高速増殖炉のいずれの炉においても、次の性質のお蔭で制御できます。
 PuやUが分裂する際に放出される中性子は、即発中性子と遅発中性子の2通りがあります。

 PuやUは核分裂すると同時に、2~3個の中性子が放出されます。[これが即発中性子]
 また、核分裂(通常2個、たまに3個に分裂)で生じた核種は、中性子過剰の不安定状態のため、
 β崩壊するだけではなく、中性子を放出することによっても安定化しようとします。[これが遅発中性子]

 高速増殖炉の方が遅発中性子発生割合=遅発中性子数/(即発中性子数+遅発中性子数)が
 小さかったかと思います。 そのため、軽水炉よりも高度な制御技術が要求されます。
 しかし、高速増殖炉において、核暴走事故が起こったことは無いはずです。


2.冷却材にナトリウムを使っているので危険?

 水に触れたら爆発的に反応し、空気中にも水分が含まれているので、空気に触れないようにする必要があります。
 そのため、ナトリウムは不活性ガス(Ar)雰囲気に保たれています。
 しかし、ナトリウム漏洩事故は、実際に「もんじゅ」で起こってしまい、海外でも多発した歴史があります。

3.照射脆化と耐震性が問題?

 構造材の強さとは、大きな荷重が加わっても変形しないこと、および変形しても壊れないことだと言えます。
 中性子照射された構造材は脆化し、弾力性が失われ、少しの変形にも耐えられず、壊れやすくなります。

 しかし、もんじゅの場合、今の所、40%出力運転を2~3ヶ月ほど経験しただけなので、
 照射脆化は生じていないと言って良いでしょう。

 活断層の上に建物があるので、耐震性が問題だというのは、その通りだと思います。






最終更新日  2011年08月05日 00時08分03秒
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