ゲンちゃま奇跡の生還：発見＆捕獲

​12月8日に失踪し、１ヶ月以上経過し、ほぼ諦めていた。 しかし、本日、畑からの帰路のついでの捜索によって、ついに発見した。 その経緯を畑への往路から記述する。 往路にて、いつもの野良２ニャンを見た。 黒猫達といつも寄り添っていたゲンを思い出した。 帰路、２ニャンを再度、見掛けて持参していたシーバを与えてしまった。 なお、ゲンちゃまの好きな遊び道具(レーザービーム)を持っていなかった。 この時点で、ゲンちゃまを発見したとしても、捕獲に苦しむ状況になっていた。 以前、ゲンかも知れない猫を見掛けた場所に行ったら、猫が居た。 多分違うと思いながら追いかけたが、やはり違った。 がっかりして戻り始めたら、何とゲンかも知れない猫が歩いていた。 なりふり構わず「ゲンちゃま～」と叫んだ。 そうしたら立ち止まってくれた。 しかし、近付いて来てくれない。 こちらから近付いたら、離れていく。 名前を呼びながら、人差し指を突き出したら、頭を指先に当ててくれた。 しめたと思い捕まえようとしたら、逃げた。 そのような指先＆逃走を何度も繰り返したのち、強引に捕獲した。 脱走ゴッコでは、抱き上げてやると嬉しそうな顔をしたのに。 今日は、嫌がって、何度も逃げようともがいた。 しかし、絶対に逃がすまいと、おとんは頑張った。 マンションの裏の入り口を開ける時、および玄関ドアを開ける時が一番心配だった。 片手だけで、ゲンを捕まえながらの状態になるので。 無事、室内に入れてから、即ケージに閉じ込めた。 同居の猫達を思い出すまで、暫く檻の中で過ごして貰う。 なお、自転車を放ったらかしにして、捕獲・連れ帰りをしたが、幸い盗まれることは無かった。