†虹缶†

「それは紅白の事前リハーサル2日目に起きました。出場歌手の顔見せが終わり、
続々と会場をあとにするアーティストの中に、ひと組だけラブラブオーラ垂れ流しの
カップルが。1人は大塚愛。その隣にいるのは、担当マネージャーのM.S氏。昨年
夏ごろから大塚のマネージャーに就いた、身長180センチのイケメンです。大塚は
人目もはばからず、M氏とギュッと手を握り合ったり、もたれかかるように腕を組ん
だり、お互いの体温を確かめるかのごとく小指と小指を絡ませ合ったり…。その
イチャつきぶりはアーティストとマネージャーの範疇を完全に超越してましたね」
（某大手新聞社記者）

所属レコード会社関係者は次のように言う。
「2人が付き合っていることは社内でも暗黙の了解として扱われてます。他の歌手と
噂になるよりマシだし、万が一、交際が発覚しても『マネージャーです』って言えば
いいんだから。大塚は好きな男性ができると、仕事も放り投げて突っ走ってしまう
タイプ。過去にはオレンジレンジの脱退ドラマーと交際し、『カレと同じレコード会社に
行きたい』と事務所移籍をブチ上げ、総スカンを喰らったこともある。イケメンのMを
マネージャーにしたのも、大塚を仕事に集中させるためで、Mはいわば大塚のコント
ロール役を担っている」

最近は浮いたウワサもめっきり聞かなくなった大塚。その裏には欲情する大塚に
イケメンマネージャーをあてがった事務所サイドの巧妙な計算があった。

ソース
「別冊BUBKA」3月号より抜粋