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歌手の森進一(60)が、作詞家の故川内康範さんとのトラブルのため歌うことを自粛していた代表曲「おふくろさん」について、森側と川内さんの遺族との間で和解が成立、歌唱を再開することが5日、分かった。森と遺族らが6日に都内で会見して、正式に発表する。
「おふくろさん」をめぐっては、森が2006年のNHK紅白歌合戦で、原曲にない語り風の歌詞を加えて歌ったところ、川内さんが「無断で歌詞を変えた。もう歌わせない」と激怒。川内さんは森と絶縁するとともに歌唱禁止を宣言した。 森は謝罪に出向いたが、門前払いのまま、川内さんは今年4月に死去。この間、森は歌唱を封印していた。 一方、この日、今年の大みそかの紅白歌合戦で、紅白応援隊の隊員に決まった演出家のテリー伊藤(58)がNHKで会見。紅白で封印を解除する可能性がある「おふくろさん」について、「森さんに、歌ってもらえるとうれしいな」と語った。テリーは「あの歌から勇気をもらったり、励まされたりする人は多い」とし、「森さんと一緒に歌いたい」とハイテンションで語っていた。 【関連記事】 ・ 森進一「離婚の傷取れた」新曲ミニライブ ・ 森進一の新曲、作詞は主婦! 応募数は3万通 ・ 歌詞一般公募「波止場」 森進一らしさアピール ・ 竹内まりやベスト盤がオリコン初登場で1位 ・ 英国人が選んだ日本の音楽とは? 独特のソウルを発見 最終更新:11月5日16時59分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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