発達障害児と保護者サポート             NPO法人発達障害児支援LOF教育センター

2006/05/28(日)16:19

信用と信頼

子供(50)

軽度発達障害を持っているかもしれないお子様をお持ちの方なら 何度も経験があるはず・・。 問題をお持ちで無いお子様をお持ちの方でも 一度は二度はあるはず・・・。 こんな経験。 信じていたのにうそをつかれた。 こんどこそ行動してくれると思ったのに やはりダメだった・・・。 初めてのお子さんや、一人っ子のお子さんをお持ちの方は 特にそうなのだが、子供に対して勘違いしていることがある。 「うちの子がウソなんてつくはずがない! だから、悪いのは○○クンの方。」 なんて怖い顔をして即抗議。 ちょっとお持ちください。 私の経験上から言わせていただくと 子供はウソをつくものです。 大人だって同じ。 私もしっかり息子に保育所時代からウソつきまくられています。 ええ加減ウソかどうかわかります、最近は・・・。 それは、正常な自己防衛だったりすることも大いにある。 自分に都合のいいことしかいいません。 だからと言って自分の子供を信じていないかというと そうでもありません。 そこが難しいところ。 だから、最近は私の心の中でちゃんと区別しています。 子供は信頼しているけど、信用していません 親が子供を信じないでどうする?って言う人もいるけど、 ウソはうそでしょ? つまり、ウソも平気でつくし、 財布からお金もくすねる。 承知しています。 だから、信じては受け入れることは難しいけど、 愛して、信じて、頼りにはしています。 人間としての最低限のモラルは守ってくれるって。 信用と信頼 よく似た言葉だけど 私の中では違っています。 あなたの場合はどうでしょう? お読みいただいてありがとうございます。 人気blogランキングへ

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