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発達障害児と保護者サポート             NPO法人発達障害児支援LOF教育センター

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セアラ姫

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2006.11.30
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カテゴリ:教育
今日は研修だった。


家庭学習の取り組みについて


宿題をやってこない生徒がいた場合どのように対処すればいいか?

その前になぜやってこないのか?



1.クラブ活動などが忙しくてやる暇がない。

2.やるのを忘れる。

3.やる気がない。

4.自分ひとりで出来ない。   など



それぞれに対しての対処法を考える。

時間がない、生徒がやるのを忘れると言う場合には
こちらがスケジュールを組んであげる。→スケジュールどおり出来ないと無駄。
忘れないように書き留めてあげる。→これも書いたメモやノートを紛失すると無駄ではあるが。


一人で出来ないようなら、出来る宿題に替える。→意味もなく書写させることに効果は期待うす


授業の前後にさせる。など



では、してこなかったときのペナルティーは?


すぐに保護者に電話を入れるなどして、知らせ、協力を仰ぐ。→母親の言うことを素直に聞くか?ただ単に講師が叱れないから母親に叱らせるという方法は良くないと思うが、褒めることで伸ばそうとしている指導法の私達より、厳しくしかりつける塾が指示されるという現実をどう理解すればいいのだろう?と悩む。

すぐ帰宅させる。→これは危険。



頑張った努力が見られたなら、ご褒美を・・。


などである。


が、今日の研修は軽度発達障害を抱えない子供達を対象としている。



そんな中、私一人はこれらのどの対処法が彼らに有効なのだろうか?と
考える。


→が軽度発達障害児に当てはまる場合の私の見解



軽度発達障害を抱える子供達に家庭学習をさせることが
いかに大変かは身を持って日々感じる。



ある意味家庭学習が一人で出来る子供は軽度発達障害を抱えていても
さほどひどくなく、グレイゾーンの子供であることもあるからだ。


ましてや中学生にもなると自我が目覚め、
母親の協力を拒む。



今日も自分の力不足を痛感する。



でも、頑張る!

あきらめない!



第3回 12月23日 (土)9:30~12:00
講師:三島照雄氏 NPO法人臨床教育研究所 
講義内容:臨床教育研究所での事例や効果的な指導法
     ADHDと投薬(いづれも仮題)


第4回 1月21日 (日)9:30~12:00
講師:北出勝也氏 視機能トレーニングセンター Joy Vision
         米国オプトメトリスト
講義内容:視機能チェックと視機能トレーニング
以上が今決定している内容です。

1回のみの参加は12,600円(今回のみの価格です。)


こちらから申し込みください。


東京会場では、
同様に 三島照雄氏、北出勝也氏に講座を受け持っていただくことが決定しています。
回数は全部で6回。
日時、会場はまだ未定です。
最小開催人数は8名と考えています。






次は年末のお母さん慰安交流会について。

大阪会場:12月17日(日)昼間

梅田周辺:参加費6,000円程度


上記交流会申し込みはこちらから。


申込者にのみ詳細を順次お知らせいたします。

締め切りは12月5日。






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Last updated  2006.11.30 20:15:40
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