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カテゴリ:見たテレビ
さすが月9。初回をみただけで、荒唐無稽なばかばかしいお話だと思ったのに、なぜか先が気になり最後まで見てしまった。いらいらするまでに思いを遂げられないオバカな男の行く末を母のように(?)見守りたかったのか、エンディングに暗示されるようなハッピーエンド(というか期待するような結末)に本当にたどり着けるかどうか見届けたかったのか、それとも単純に山P目当てで見ていたのか(笑)全部だろうなぁ。 幼馴染の女の子の結婚式で、彼女に告白できなかったことを悔やんでいる男のところに、“妖精”(こんなおじんな妖精がいるのか?)がやってきて、昔を振り返る写真の場面に彼を戻し、「当時のやり直し」をさせてくれる。男は写真のたびに毎回過去へ戻り、少しだけその時のやり直しができるんだけど、結局彼女に告白できず、今に戻ってくる。最後に彼は気がつく。後悔した過去をやり直そうと思っても、できることではない。それよりも未来に後悔しないために今を変えることが大事。そのメッセージはまぁよかったか。 そういえば、一度だけ告白らしきことはできたんだよね。でも受け止めてもらえなくて。まぁ彼女の方もずっと彼が好きだったのに、傷つくことを恐れて自分から逃げていたってこともあり。最後の最後に、結婚式場から飛び出していくなんて、「卒業」のパターン(って古すぎ?) それにしても結婚相手は、そんな幼馴染がいることを知りながら、よくも結婚までこぎつけたものだ。その“空気の読めなさ”もすごい。自分も彼女を好きだから気がついても読まないようにしていた部分もあるのだろうけれど、でもそうやって彼女のことを引っ張ってきても、最後の最後に「やっぱりこれ以上彼女を自分の手元に置くことはできない」ということに気がついてしまうのだし(遅いよ)。 しかし終わり方がなんかなー。へ?こんな終わり方? 子どもたちも「これがラストシーン?」とびっくり。 ま、毎週、山Pを見れたのがよかった、ということにしておこう(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月03日 00時08分03秒
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