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システムエンジニアの晴耕雨読

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2006.09.20
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カテゴリ:映画・ドラマ
先日見た
「フライ・ダディ・フライ」で、
堤真一扮する鈴木一が、決闘にむかう途中に口ずさむ
「灰とダイヤモンド」の一節。

ポーランドの詩人、チプリアン・カミユ・ノルヴィッドの弔辞の詩。

 松明のごとく、汝の身より火花の飛び散るとき

 汝知らずや、わが身を焦がしつつ自由の身となれるを

 持てるものは失われるべきさだめにあるを

 残るはただ灰と、嵐のごとく深遠に落ちゆく混迷のみなるを

 永遠の勝利の暁に、灰の底深く

 燦然たるダイヤモンドの残らんことを


  『灰とダイヤモンド』イェージィ・アンジェイェフスキ著 川上洸訳


「灰の底深く」
「燦然たるダイヤモンドの残らんことを」

渋いですね~。

ダイヤモンドの理想を胸に抱いて、
ごみための中に朽ちる・・それも興あり、

と思っていた十代でしたが、いまは・・・。


アンジェイ・ワイダ自作を語る 

傷ついた娘のために立ち上がった「おっさん」と、彼を鍛えるハメになった「高校生」の40日間!...





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最終更新日  2006.09.20 21:41:06
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