カテゴリ:メンタルヘルス、モチベーション
人生の目的が見つかる魔法の杖 IRAが「なりたい自分」を実現する。 IRAとは、「本能反射領域」のこと。 大脳皮質(右脳・左脳)の下にある原始的な脳であり、 1.生命維持やストレス反応(自律神経・ホルモン分泌) をコントロールしている「脳幹」 と、 2.本能や感情が生まれ、潜在的な記憶が蓄えられる場である 「大脳辺縁系」という、 2つを合わせた無意識領域を指している。 この領域の重要な特徴は、 ・IRAは無意識の領域だから、意識的な意志の力では自由にならない。 ・理屈の「論理」が通用しない。 ・過去のデータが蓄えられている。 ・IRAにインプットされる情報は、扁桃核で「快」「不快」に判別され、 「快」はリラックスとプラス感情の記憶となり、 「不快」はストレスとマイナス感情の記憶となる。 ・IRAがアウトプットする情報には、必ず感情が伴っている。 ・そうしたIRAの記憶データに基づいて、理屈脳は物事を判断する。 ・IRAはイメージ力の右脳と強く結びついており、 マイナス感情がIRAに発生すると、右脳にマイナスイメージが生まれ、 左脳でのプラス思考も不可能になる。 ・反対に、プラス感情が発生すると、らくらくプラス思考になれる。 だから、 「人間は、無意識の脳がつくる人生脚本のままに生きている」 「自己中心的な脳では、どん底の困難は乗り越えられない」 「何度もいうように、 「人生の目的」は考えるものではなく、感じるものだ。 感謝し、感動し、感激できる脳が、 素晴らしい「人生の目的」を見つける。」 西田文郎「人生の目的が見つかる魔法の杖」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.04 00:21:47
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