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システムエンジニアの晴耕雨読

2010.02.03
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重大事件に学ぶ「危機管理」

佐々淳行「重大事件に学ぶ「危機管理」」 (文春文庫)




 危機管理の視点を身につけることで、

 ひと回り大きく成長する。



 「リスク・マネジメント」
 
   損得、先例あり

   やり始めて利あらずとなればやめればいい。

   ヘッジ、保険がかけられる。


 「クライシス・マネジメント」

   人間の生死や名誉に関する問題、組織の存亡に関わる問題 、先例なし

   こちらがやめたくてもやめられない。
   突然起こり、否応なく対処させられて、
   終わるにも自分の意思では終われない性質のもの。

   始まった時間から、すでにプラスではありえず、
   マイナスがどんどん進行していく。
   そのマイナスをいかに小さく食いとめるかの作業となる。

   保険なし・・誘拐保険、人質保険、地震保険以外の天変地異
   

 「インシデント・マネジメント」
  
   事件処理
   ルーティンな縦割り組織で処理できる




 「陣頭指揮をとる」 ・・

  × 最前線で指揮をとると、組織体として機能しなくなる

  ○ 総理の「陣頭」は官邸、「総司令官はここにあり」と旗を立て、
    そこにすべての情報や報告を一元化する。


 「平時の能吏」 世の中が平穏なときによく国家なり組織、集団を治めるもののこと。
  と

 「乱世の雄」 いったん世の中が乱れて能吏の手に負えなくなると、がぜん頼もしくなって集団をリードしていくもののこと。


 負け戦の時の「フォロー・ミー」

 勝ち戦の時の「アフター・ユー」



 事故が起こったとき・・

  人はみな「誰かがこれについて何かをしなければならない」という。

 「ホワイ・シュドント・アイ (Why Shouldn't I?) オレがやらずに誰がやる」

  ウィリアム・ジェイムズの心構え




 
 現場指揮官・・ハンズ・オン・マネージャー 手を汚す管理職

 ハンズ・オフ・マネージャー 手を汚さずきれいごとですます管理職





 「決断の見取り稽古をせよ」

   たとえ、決断をすべき立場にないとしても、
   「オレの知ったことではない」でなく、
   「自分ならどうする」と、自分なりの結論を出す訓練をし続けること。

   ・・仮想演習のすすめ★



 クライシス・マネージャーの心得

 1.人間の始めたことは必ず終わる

   明けない夜はない

 2.日はまた昇る

   インテンショナル・オプティミズム 意図的楽観主義
  

 3.人の噂は75日ももたない



 睡眠不足は、リーダーにとっての最大の敵・・

 5日間の不眠不休で、精神はもろくも崩壊する。

 一方、わずかな睡眠が、人間を劇的に立ち直らせる。

 ⇒ 睡眠時間の確保、
   交代制
   半舷上陸


 最悪を考えておけば、実際はそれよりは救いがある結果が多く、
 「ああ、よかった」と思える。




<目次>
序章 もはや「水と安全はタダ」ではない
第1章 危機を事前に察知する方法
第2章 初めにどう動くかで勝負は決まる
第3章 私がやらずに誰がやる
第4章 危機下のリーダーシップ
第5章 「非常時」に強い人材づくり
終章 この「備え」を頭に持っておけ!






最終更新日  2010.02.03 22:38:25
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