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【送料無料】復興の精神 復興の精神 (新潮新書) 2011年6月刊 震災が「第二の戦後」だったかどうかはともかく、 養老さんの語る、災時の際の心得に共感します。 それは、周りがうるさくなってくると静かにすること。 その理由は、 ≪戦争で懲りているのです。 ああいうときは、「こうしろ」「ああしろ」「言ってはいけない 「やってはいけない」という奴が必ず出てくる。≫ ・・いちびらず、ひたすら倦まず弛まず・・でしょうか。 でも、これがなかなかできないのですね~(>_<) ≪・・仕事は世の中が成り立つためにあるのです。 仕事を成り立たせるために、世の中があるのではありません。≫ ≪私はいつも、人生は「答え」だと言うようにしています。 多くの人は逆に考えています。 人生は「問い」ではないので、若いうちは特に勘違いをしている。 だから「人生とは何か」「生きるとは何か」と考えるのです。≫ <目次> はじめに 養老孟司 精神の復興需要が起きる 茂木健一郎 変化への希望 山内昌之 公欲のために私欲を捨てよう----「災後」の歴史認識 南 直哉 無力者の視座 大井 玄 プロメテウスのように 橋本 治 無用な不安はお捨てなさい 瀬戸内寂聴 どん底は続かない 曽野綾子 「いきているといいね」 阿川弘之 「大丈夫、必ず復興しますよ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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