カテゴリ:書評・読書メモ
中沢新一「ポケットの中の野生―ポケモンと子ども」(新潮文庫) 2004年刊 1997年当時のポケモンブームを考察したもの。 RPGの基本的要素なるもの・・ 中沢さんによると、 ≪RPGはタナトスを利用したエロスの「巧み」なのである。≫ 失われてしまった世界のバランスや調和を求めて、主人公は旅に出る。 この困難な挑戦の旅の途中において、 主人公は自分を破壊しかねない「死の欲動」に直面している・・のだ、といいます。 その理由は何か? 続きは、こちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.11.25 09:13:55
コメント(0) | コメントを書く
[書評・読書メモ] カテゴリの最新記事
|
|