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カテゴリ:音楽
音楽のたのしみ(2)音楽のあゆみ―ベートーヴェンまで (白水uブックス) ロラン=マニュエル 吉田 秀和 訳 初版は、1953年刊 ベートーヴェンの手帳に記されたミューラーの詩・・・ ≪生は音楽の振動に似ている、 そして人間は弦の戯れに、 もし強く撃たれすぎると、 その響きを失ってしまい、 二度と鳴らなくなってしまう。≫ 一方、ミュッセは、 ≪絶望のいやはての歌こそ、こよなく美し・・。≫ アルチュール・オネゲール・・ ベートーヴェン≪かれの聾は、かれを外界から切り離し、いってみれば、 かれ自身の内部で仕事をするのを許し、もしかれの耳が早くから閉ざされていなかったら、 - したがって外界の潮流から守られていなかったら - けっしてききとらなかったろうと思うようなものをききとらせたのです。≫ <目次> 第1部 音楽の精神(フランス音楽の精神 イタリア音楽の精神 オーストリア音楽の精神 ドイツ音楽の精神 ほか) 第2部 タイムマシン(一一八三年 ノートル・ダム楽派、一三六四年 ギヨーム・ド・マショー 一四八〇年 ジョスカン・デプレ、一五八〇年 オルランド・ディ・ラッソ、パレストリーナ、ビクトリア、コストレ 一六〇〇年 カッチーニ、ペーリ、一六一〇年 モンテヴェルディ、ハインリヒ・シュッツ 一六四二年の音楽 シュッツとモンテヴェルディ ほか) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.03 10:11:18
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