カテゴリ:脳科学
茂木健一郎「脳が冴える快眠法 人生がうまくいく「質の高い睡眠習慣」のつくり方」 日本能率協会マネジメントセンター 2013年刊 「睡眠力」を高める。 睡眠力とは、眠るために必要な力。 睡眠は、「毎日の仕事で最高のパフォーマンスを発揮するため」にある。 「スリープ・アスリート」の勧め。 スリープ・アスリートとは、第一線のビジネスパースンが実践している 脳と身体のコンディションを整えるために、 「睡眠も仕事のひとつ」という高い意識を持つ、ということ。 睡眠中、脳は休息していない。 無意識ながらも賢く記憶を選別している。 睡眠はそれまでの経験を整理して、そこから「気づき」や「発見」をする。 睡眠が不十分であると、記憶が定着せず、記憶障害や言語障害を引き起こす。 また、注意力や集中力が散漫になることで、大きなロスになる。 発想力を高めるためには、 睡眠に入る5分前に、脳に命題を与え、夢活動の準備をする。 早起きすることで、自分の人生の時間とのレースに先行逃げ切りができるようになる。 早起きは、自己管理の基本である。 仮眠・・パワーナップの勧め。 20分の仮眠は、朝20分寝るよりも、8時間分のスタミナが保てる。 <目次> はじめに 快眠こそ、仕事の効率をアップさせる脳を育てる! 序章 脳と睡眠の意外な関係とは!? 第01章 まずは脳と睡眠のメカニズムを知ろう! 第02章 快眠をもたらす睡眠準備をしよう! 第03章 脳が冴えわたるための睡眠力をアップさせよう! 第04章 睡眠でイノベーションを起こそう! 第05章 脳がふたたび冴えわたる! 短時間仮眠のススメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.07 22:16:47
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