カテゴリ:メンタルヘルス、モチベーション
西田文郎「他人を喜ばすと、幸運が押し寄せる! 他喜力」 徳間書店 2011年刊 ≪世の中は、 他人を喜ばした人が勝つ仕組みになっている。≫ ≪他人を喜ばせることを続けていると、本来の長所がどんどん活きてきて、 欠点がたんたん目立たなくなっていきます。≫ 他喜力・・は、欠点をなかったことにしてくれる。 他喜力の持つ力には、5つの効果がある。 人を動かす ストレスがなくなる 欠点がなくなる、愛されキャラになる アイデアマンになる 自分が好きになる 他喜力を養うためには、 イヤなことは絶対にしないこと プレゼントをするとき、 迷ったら、「高い方」を選ぶ。 ≪「ちょっとだけムリ」をして相手を喜ばせようとする行為には、 想像以上に大きな効果がある≫ 成功する前に、環境のいいところに住む 努力には、やっていい努力とやってはいけない努力がある。 人は、5つのステップを経て、成長していく。 1.無力 何もできない人 2.有力 世の中に通用する何らかのスキルを持っている人 3.成功 多くの人から支持され、経済的にも恵まれている人 4.強運 大御所、超一流といった不動の地位にいる人 5.天運 この世の成功のすべてをおさめた人 無力の段階の人は、 努力をして、スキルをつけなければならない。 ≪人の3倍考え、人の3倍勉強し、人の3倍努力しろ≫ でも、有力の段階の人は、 ツキを身に付ける行動をしなければならない。 一にも二にも人を喜ばす他喜力を養うこと。 無力の人は、「自分との約束」を果たさなければならない。 有力の人は、「他人との約束」を果たさなければならない。 成功した人は、「社会との約束」を果たさなければならない。 送別会は、他喜力の成績表である。 <目次> 第1章 「他喜力」はすべての悩みを解決する(天才と凡人の違いは「人を喜ばす」かどうか もう一度会いたいと思う人には「他喜力」がある ほか) 第2章 他喜力は簡単に高められる!(「自分を好きになる」と他喜力はぐっとアップする 他喜力があると、周りが気にならなくなる ほか) 第3章 「他喜力」を磨くと、大きなツキがやってくる(人は5段階のレベルに分かれている 凡人は「守るべき約束」を間違えている ほか) 第4章 「他喜力」があれば、他人を自由に操れる(「他喜力」を使えば、カンタンに人を操れる 人は“自分に興味を持つ人”に感動する ほか) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.22 08:51:46
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