カテゴリ:メンタルヘルス、モチベーション
【楽天ブックスならいつでも送料無料】「やる気を出せ!」は言ってはいけない [ 石田淳 ] 石田淳「やる気を出せ!」は言ってはいけない 行動科学で見えてくるリーダーの新常識 フォレスト出版 2008年刊 最高のリーダー像・・ 「部下一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出す環境を整えることができる」人 環境とは、「部下が自ら喜んで仕事をする」のこと。 つまり、 ・自分の行動がきちんと測定・評価され ・具体的な行動を表した言葉が使われ ・部下との信頼関係にあるリーダーが導いている ≪上司から部下へ伝えるべきは、 「やる気を出せ!」というセリフではなく、 具体的な「やり方」「方法」であり、それに楽しんで取り組むことが できるしくみなのである。≫ 囲碁や将棋やスポーツと同じく、 ビジネスがへぼく、仕事がいまいちなのは、 「やる気」がないのではなく、 「やり方を知らない」だけである。 物事を続けられない理由は、2つである。 1.やり方が分からないから。 2.やり方は知っているが、続け方を知らないから。 前者なら、書籍を読み、人に教えをこえばいい。 後者なら、自分一人では続けることができないのが原因である。 人間の行動に焦点を当て、行動原理に基づいて環境条件を整えれば、 挫折することはない。 だから、「意志が弱いから」と思わず、 「行動に焦点を当てる」こと。 <目次> はじめに 「あなたはどんなリーダーになりますか」 PART1 なぜうまくいかないのか なぜ自分の言葉は部下に届かないのか? なぜ彼らには「常識」がないのだろう? 本を読んで勉強しているのに、なぜうまくいかない? 「モチベーション」は使ってはいけない 何のための飲み会なのか? マニュアルはどこが問題なのか? どうして決めたことが続けられないのか? 成果主義がうまくいかなのはなぜ? 社員教育がうまくいかないのはなぜ? PART2 行動原理を知る 結果とは行動の積み重ねの産物 すべての組織は「行動」の集まりから 行動科学マネジメントとは何か 「できる社員」「できない社員」の違いとは? 「人が行動する理由」を知る PART3 こうすればうまくいく なぜ「続く」のか? 結果に直結するコトをやる 成果の挙がる報酬の与え方 ミッションを明確にする 若者が辞めていくのは仕方がない? 苦手を克服する技術 できるリーダーの叱り方 できるリーダーはスモールゴールを設定する 結果を出すための正しい手順 あなたは「言語化」ができているか 行動科学マネジメントが目指すもの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.02 22:58:21
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