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【楽天ブックスならいつでも送料無料】面白くて眠れなくなる数学 [ 桜井進 ] 桜井進「面白くて眠れなくなる数学」 PHP研究所 2010年刊 ≪数学は、人類がつくり出した最強の言語といえます。 自然の美や、宇宙の調査さえも表現できる言語が数学です。 数学という言葉で、この宇宙を理解することに私は感動をおぼえます。≫ 「数学を知らない者には、本当の深い自然の美しさをとらえることは むずかしい」(ファインマン) 「現代数学とは未来の言語である」(ヴァン・フット) 「もしも数学に美がなかったら、おそらく数学そのものも生まれなかった ことだろう。人類の最大の天才たちをこの難解な学問に引きつけるのに、 美のほかにどんな力があり得ようか。」(チャイコフスキー) 「数学は、人間精神の栄光のためにある、」(ヤコビ) 「数学の目標は真の中における調和であり、 芸術の目標は美の中における調和である。」(岡潔) そして、極めつけは・・ 「数学者の鉛筆には、顕微鏡よりも さらには望遠鏡よりも 遠い深い世界が見えている。 顕微鏡や望遠鏡に見えない原子も、 最も遠い銀河星雲も手の届く世界なのである」(コヴァル) <目次> 1 面白くて眠れなくなる数学 (美しい文字のはなし 読めそうで読めない数式 数学者のロマンティックな名言 ほか) 2 暮らしは数学で満ちている (〓(ルート)は植物の根のように コピー用紙のひみつ マンホールはなぜ丸い? ほか) 3 ロマンティックな数学 (「100」と数学者ガウス―数の歳時記1 「10」と十人十色―数の歳時記2 1+1=2って本当?―数の歳時記3 ほか) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.01 23:09:58
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