カテゴリ:書評・読書メモ
心屋仁之助の今ある「悩み」をズバリ解決します! [ 心屋仁之助 ] 心屋仁之助の今ある「悩み」をズバリ解決します! (王様文庫) 2013年刊 心屋さんがカウンセリングしている人の共通点・・ ≪その共通点とは、心がまるで「のら猫」のようにスネた状態になっている。 いつもビクビクしながら生きていて、すべての場所に安心できず、仲間に入ることもない。 いつもなにかを怖がって、隠れるように、目立たないように暮らしています。・・・≫ 一方、 ≪悩まない人は、人間関係がうまくいかなくても、パソコンが重くても、ブログにイヤなコメントを 書かれても、売り上げが上がらなくても、クレームばかりでも、太りすぎても、悩みません。 むしろその状況を楽しみ、乗り越えてゆくことができます。≫ そのように変わるためには・・ ≪自分の「セルフイメージ」を変えると、人生の流れが変わる。≫ ≪あなたは、自分が思っているようなダメなやつじゃないんだ。 そう気づいたときから、人生は変わるのです。 いや、マジやで。≫って(^^♪ もっと「賢く自分本位」に生きてみる・・ ≪自分が楽しんでいるか、自分が工夫しているか、自分が努力しているか、 自分にできることをしているか。 そして、自分を犠牲にすることで、相手に期待していないか。 それが基本。≫ 「べき」の人生から解放される。 ≪「べき」が外れた瞬間に、人生は大きく変わります。≫ もう「べき」はやめる。 ≪「しないといけない」と思ったら、「しなくてもいい」とつぶいてみてください。 「してはいけない」と思ったら、「してもいい」とつぶやいてみてください。≫ 世界には、2つの世界がある。 一つは、不安の世界、「ねばーランド」は、 「~するべき」「~やらねば」という「義務」と「決まり」「恐怖」によって制限された、 自由のないガチガチの世界・・地獄。 もう一つは、安心の世界、「たいランド」は、 「~したい」「~する」と自分の意志で選択していく「自由と責任の世界」。 分かち合い、助け合い、たたえ合う心豊かな「優しさ」「安心」「喜び」「楽しみ」の世界。 「ねばーランド」から「たいランド」へ行く! 「見返り」を期待せず、 ≪やりたいから、やる。 やることが嬉しいから、やる。 それだけです。≫ <目次> はじめに── 心の中の“お悩み”が不思議なくらいスーッと消えていく本 1章 毎日をもっと「面白がって」生きるヒント 1 「悩み」って、こんなときにムクッと発生する 人生の“途中経過”をじっくり味わおう 2 人生の流れが変わる!“衝撃の事実” あなたの魅力と実力には“フタ”がされていた!? 3 「自分って、もしかして便利屋!?」と思ったら がんばりが“空回り”している人、「報われない」人 4 損してもいい、だって損しないから 「素直になる」って、こういうこと 2章 「性格」って、実はリフォームできるのです 3章 心にかけた「色めがね」を外す方法 4章 不安・イライラ・モヤモヤが消える“とっておき”の方法 18 「ねばーランド」から「たいランド」へGO! 「義務&決まり」の世界と「自由&責任」の世界 自分で選びとる(・・・・・・・)人生はいつでも楽しい 19 「○×でジャッジ!」の人生から足を洗う 「ありがたいなぁ」の心が未来を拓く 20 どうせなら、もっと「虫のいいこと」を考えてみる 「そんな気がしてた」が、かなうのはなぜ? 21 コンプレックスを「プラス方向」に生かすコツ 「生き方がズレてきているよ」というサイン 22 「病気」になっても、「病人」にはなるな 「もう、終わらせる」と決めるだけでいい 5章 「人づきあい」がもっと楽になるコツ 23 「なんとなく、嫌われてる気がする」それ本当? “心のシャッター”だけは開けておこう 24 もっと人に甘えても「バチはあたらない」 そんなに歯を食いしばらなくてもいい 25 「嫌われてもいい」と開き直ると、なぜか好かれる 「ハートをオープンにする」って、こういうこと 26 「執着」と「こだわり」って、どう違う? 「やりたいから、やる」──このシンプルさが大切 27 「あなたのためだから」は偽善!? 実は全部“わたしのため”だった!? 28 相手の“欠点”ばかり目に飛び込んでくるときは── 「いいね!」ボタンを押せないのはなぜ? 29 苦手な人、嫌いな人こそ「人生の師匠」 自分の“可能性”を広げてくれるのは、こんな人 6章 「折れない・くじけない」心を育てる 30 「感情」を隠していると“ろくなことがない”!? 感情は“ぶつける”のではなく、ただ“出す” 泣き言、文句を吐き出したら“お口直し”にこの一言 31 自分に“不思議な奇跡”が起きる質問 あなたの「怖くてやっていないこと」って、なに? 32 この言葉がつぶやけたら、悩みから“卒業”です 「ま、いっか」──問題が問題でなくなる瞬間 33 「わたしがそうしたいと思った」──これが一番大切 人との調和も、周囲の評価も「知ったこっちゃない」!? 34 「面白くなってきた!」と思えば気持ちも復活 しんどい経験も「いい話のネタができた!」 35 “つら~い過去”があるおかげで(・・・・)「今の自分」がいる 「未来」に光がサーッと差し込むこんな“視点” 36 “苦労なんてしてない顔”で生きていく! 「今、どうなのか」とは「これまで、なにをしてきたか」ということ ひょうひょうと生きよう、カラリといこう! 7章 一歩進めば「見える世界」が変わる! 37 「言い訳」している間にさっさとやる 結局、人生は「やるか、やらないか」 38 「小さなこと」ほど、あなどれない 「勇気&挑戦」の人生か、「逃げ&無難」の人生か 39 “ハングリーロケット”を切り離すときがきた! それは“年貢の納めどき”のサイン 40 自分は「なにに、なりたい」のか? 「与えられた常識」は脇へ置いて考える 41 どんなことでも「自分で決めていい」 「正解」や「ご神託」より“こっち”を選ぼう 42 あなたの「お役目」って、なんだろう? 成功者=たくさんの人を喜ばせた人 どんな役割も「はい、喜んで」とやってみる 43 “心をゆるめる”と自分だけの花が咲く 「世間」とか「常識」の逆をいってもいいんだ おわりに…… 「実は、今が幸せかも」と思えたらサイコー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.08.28 22:16:37
コメント(0) | コメントを書く
[書評・読書メモ] カテゴリの最新記事
|
|