システムエンジニアの晴耕雨読

　東京テアトル(株) の株主優待の「映画ご招待券」の期限が迫っていることもあり、

　映画『シン・ゴジラ』、ようやく見ました。



　・・前評判通り、会議の場面の多い映画でしたが、

　テンポの良い作品でした。

　長谷川博己さん・・最初、鈴木先生とかぶって見えましたが(*_*;

　石原さとみさんともども、とってもよい演技でした。


　以下、ちょっとネタバレ・・


　本作品、東日本大震災とその後の福島原発の対応のバタバタをモチーフにしています。
　
　でも、これがゴジラでなく、首都直下型地震であっても、同じようなバタバタが繰り返される

　んだろうな、と思います。


　首相、官房長官以下、主要閣僚が、ゴジラの攻撃からの避難途中、あっさり亡くなります。

　しかし、他の組織と同様、代わりのリーダーが選出されます。

　でも、どこかのプロ野球球団ではないですが、四番バッターではなく、

　単に四番目のバッターがいるだけ・・。やっぱりリーダーシップは、立場ですぐに発揮できるものではありません。


　「この国は、スクラップ・アンド・ビルドによって立ち直ってきた。

　　今度も大丈夫だ。」という言葉は、元気づけには大切ですが、

　素直に首肯できません。


　でも・・

　戦後はいまでも続いている。

　日本は、アメリカの属国に過ぎない。

　いざとなれば、アメリカは、東京のど真ん中に核兵器を何のためらいもなく落とす。

　ほんとに困ったときに、中露とも味方ではない。


　・・な～んてセリフ、普段誰もが思っていても口にしないことを臆面もなく、

　映画の中で、はっきり言い切ったのは、功績かもしれませんね～

大森も、ゴジラに蹂躙されていました(>_<)







9633 東京テアトル(株)
権利確定月　3月末日・9月末日

株主優待の内容

映画ご招待券（株主氏名記載)
1,000株以上　4枚 (4枚綴 1冊)
2,000株以上　8枚 (8枚綴 1冊)
3,000株以上　12枚 (4枚綴 1冊+8枚綴 1冊)
4,000株以上　16枚 (8枚綴 2冊)
5,000株以上　20枚 (4枚綴 1冊+8枚綴 2冊)
10,000株以上　32枚 (8枚綴 4冊)
20,000株以上　48枚 (8枚綴 6冊)