カテゴリ:脳科学
脳を最高に活かせる人の朝時間 [ 茂木 健一郎 ] 茂木健一郎「脳を最高に活かせる人の朝時間 頭も心もポジティブに!!」(河出文庫) 2013年刊 朝、脳を最高に活かすための前提として必要なことは、 「朝時間を楽しもう」というマインドを持つこと。 朝の貴重な時間を、ワクワクすることに使う。 「朝起きると、どんな一日が始まるのだろうとワクワクする」 朝、起きたばかりの脳が素晴らしいのは、前日までの記憶が整理され、 フレッシュな状態にあるからです。 「目覚めから3時間」は、脳活のゴールデンタイムである。 誰にも邪魔されない時間 =家を出るまでの時間 =ゴールデンタイム 脳のパフォーマンスが低下前に、やりたいことに取り組むために、 朝食を摂る前=「朝飯前」に行う。 脳は「やらされている」感があると喜ばないので、 「積極的にやっている」という意識を持たせるひと工夫を考えてみるよう 心がける。自分でゴールを作り、達成する喜び・・ゲーミフィケーションを取り入れてみる。 ○脳を活かすために、朝やりたい10カ条 1.朝イチバンに太陽の光を浴びる。 2.起床後、メールやツイッター、フェイスブックをする。 3.インターネットで、「今日何が話題になっているのか」などをチェックする。 4.ウォーキングやジョギング、または座禅や歩行禅をする。 5.朝食は控えめにとる。朝カレーはおすすめ。 6.新しいことや今まで未達成で終わっていたことに挑戦する。 7.目標や夢を具体的に書き出したり、想像したりして、アウトプットする。 8.クリエイティブな仕事や勉強をする。 9.ポジティブな言葉を発するようにし、また周りの人とも掛け合う。 10.「朝食会」や「勉強会」「読書会」などに参加し、出逢いを広げる。 ・・2や3は、もったいない時間の使い方では?! <目次> 第1講 朝こそ脳が喜ぶことをやりなさい 第2講 脳科学者は語る!脳を最高の状態にする習慣 第3講 自分を変える 幸せを引き寄せる『ポジティブ脳』のススメ 第4講 けだるい朝が一気に変わる脳科学的・快眠管理術 第5講 悩みや不安に負けない!『朝型脳』をつくるヒント 第6講 脳の長所をとことん活かす超朝時間マネジメント 第7講 『朝イチSNS』活用術で脳が歓喜する情報を入手! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.10 17:53:39
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