2007.01.24

東証・次世代システムでの取り組み

(2)
 1月8日号の「日経コンピュータ」に、
東証の次世代システムについての特集記事がありましたが、

 NTTデータの鈴木さんが東証に入られて、
 あいまいだったプロセス・役割分担にメスを入れようとされているとのこと。
 これまでユーザである東証とベンダーの富士通との間、
あいまいというより、「全工程丸投げ」だった様子ですが、
要件定義と検収は、ユーザ側主管タスクと位置づける、と。

 いま東証さん、次世代システムに取り組まれているので、
このプロジェクトを通して実践される、ということなのだと思います。

 先日、一昨年のシステムトラブルに関する情報システム学会の提言
情報システム学会「東証における誤発注問題に関する提言」・・専門家の倫理としての「説明責任」

を紹介しましたが、過去の反省は反省としてきちっと分析・再発防止に
取り組むべきですが、
現場のエンジニアとしては前向きな仕事を取り組む中での
改善になる必要があると思います。


 ところで、昨年後半からエンジニアの需給、逼迫しています。
 ある記事だと、東証とBTMUの統合と郵政の案件だけで、
SE・PGのエンジニアの約4分の1を確保・占有?されている模様。


 PS
  東証さん、2006-2008年で、620億円のシステム投資をする。
これは過去3年間の4倍以上の投資になる、とのこと。逆にいうと、それまで
年間50億も投資してこなかった?!・・・戦略投資をしてこなかった結果
が一昨年までのトラブルになったとも受け取れてしまいます。





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最終更新日  2007.01.24 22:20:24
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