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―――――大嫌いな台詞。
「お前は大きくなったら何になるの?」 よく親に言われる。 はっきり言って「そんな事知るか」なのだが、まぁ流石にそう答えても無駄な軋轢を産むだけなので言いはしない。 将来の希望?展望? 漠然どころか何も見えてはいない。 大人の皆さん、眉をひそめないで欲しい。何処にでもいる16歳の思考なんて実際そんなものなのだ。 もっとも私が少々刹那主義過ぎるところは否定しきれないが。 しかしいい機会(?)なので少し、考えてみる。 自分の特性やら素質やらについて。 【才能・好きな事】 体裁だとか気恥ずかしさなど全てかなぐり捨ててみる。 私は絵を描くのが好きで得意だ。 私は文章を書くのが好きで得意だ。 しかしこれは、あくまで趣味。 それだけで飯を喰っていけるほどの才能ではない。 いささか客観性に欠けるかも知れないが、この世界を見る限り、私より絵や小説のレベルの高い方はそれこそ星の数ほどいる。 【絵】 そもそも私の絵には味がない。いつか誰かに言われた事だが、私の描く人物には表情がない。 笑みを浮かべていようが涙を流していようが、それは何処まで行っても薄っぺらく、嘘臭い表情なのだと言う。 これは作者自身「激しい感情の起伏」という経験が乏しい事に起因するだろう。 また、私の絵は感性で描いているのではなく、計算で描いているようだとも言われた。 感性、また感性で描く絵というものは私にはよく解らない。 しかし、何となく頷けてしまったのも事実だ。 何処かで見たような絵だ。そうも言われた。 結局人間の感情や知性というものは様々な情報の集合体に過ぎず、どんなに「これはオリジナルな作品だ!」と言い張ったところでくまなく探せばひとつぐらいは他の作品に似た部分が出てきてしまうだろう。 それが私の絵には顕著らしい。 確かに私は数多の美少女キャラを見てきた(嫌な奴だ)。色んな部分が色んな人間の画風に似てきてしまっても仕方ないのかも知れない。それは確かに一理ある。 だけど、あくまで私は他人の真似をして絵を描いたりはしない。勿論、版権ものの事についてここで触れるのは間違いだしそんなことを訊いてくるような人間は愚かとしか言い様がない。 誰かの絵を参考にする事は勿論ある。 「創造」の最初の一歩が模倣だという事も知っている。 だが、そればかり続けていても「自分の絵」は描けない。 私の言う「絵」は絵画ではなく、所謂アニメ系のイラストなのであるが、それにしたって理屈は同じだ。 ……脱線した。 ともかく、私の絵には人を感動させるような「何か」がない(という話だ、本人には解らない)。一瞬見て上手いと思う事はあっても、幾度となく見てしまうような魅力はない。 ……らしい。 ここで悔しさを覚える事が出来ない辺り、その理論はあながち間違いでもないのだろう。 このHPには私の絵が大量に放置されているので、暇があれば見て頂きたい。 どうだろうか?今までの話は間違っているだろうか? ……眠くなってきたので今日はここまでとする。 また気が向いたら、続きを書きたいと思う。 結論のない理屈ほど無駄なものはないのだ! ところでキューティーハ二ー、観たいですねぇ。 サトエリは釈由美子の次ぐらいに好きです。 でもあんまりデカイ乳は好きくないんだぁ。 微乳、じゃなかった美乳が好きなんだっっ!! デカイ乳全てが下品だとは言わないが。 量より質!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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