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MATRIX7

2007.09.28
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カテゴリ:モータースポーツ
 日本GP金曜日のタイムは、マクラーレンがハミルトン1位(1:18.734)とアロンソ2位(1:18.948)の圧倒的なタイムを出して終わった。18秒台を出せたのはマクラーレンの2台に過ぎず、富士スピードウェイでの戦闘力は他を圧倒している。直線の高速ストレートと低速コーナーのバランスを取らねばならないので、足回りのセットアップは難しいのだが、マクラーレンは苦もなくものにして見せた。チャンピオンを狙うハミルトンが金曜日のトップタイムをとった意味は大きい。土曜の予選でポールポジションを取れば、日本GPで勝つ可能性が高まる。それはハミルトンの王座獲得に大きな影響を与えるだろう。
 アロンソは冷静さを取り戻している。来年度の移籍話で大騒動になっているけれど、本人はマクラーレンとの契約を守る意思を表明している。ブラジルGPが終わるまでは動かないと言明したことで、アロンソ待ちのルノーやトヨタは身動きが取れなくなった。来年度の戦闘力を計算に入れると、マクラーレンとフェラーリ以外に移籍することは、チャンピオン獲得から遠ざかることを意味する。フェラーリのマッサもトヨタへの移籍を否定したことで、移籍大騒動はねずみ一匹に終わる可能性もある。(再燃する可能性も高い)アロンソが王座を獲得すれば流れが変わるかもしれないが、現実にはマクラーレンよりも優れたマシンを手に入れられる可能性は少なく、アロンソが動きたくても動けないというのが本音だろう。
 フェラーリのマッサが3位(1:19.483)、トヨタのトゥルーリが4位(1:19.711)のタイムを記録している。ただし、19秒台には僅差でライバルが並んでいるので、土曜日の予選順位は読みきれない。5位にはフェラーリのライコネン(1:19.714)、6位にはルノーのコバライネン(1;19.789)、7位にはルノーのフィジケラ(1:19.926)が続いている。地元のトヨタ勢が力むのも当然だろう。これまでの不振イメージを一掃したいはずだから、予選に対してはきわどい作戦を練っているはずである。8位のクルサード(1:19.949)と9位のラルフ・シューマッハ(1:19.969)までが19秒台のタイムを出している。
 鈴鹿から富士に日本GPが移動したことで、関東に住む者には朗報になった。それでも周辺の市町村は固唾を呑んで、日本グランプリ開催に身構えているはずである。シャトルバスを運行する交通プロジェクトも、あまりにバスの数が多いので渋滞すら予想されている。サーキット周辺は完全な交通規制が行われるから、御殿場や富士五湖あたりでどのような出来事が起きるかを予測することも難しい。はたして渋滞を乗り切って、無事にサーキットに到着できるのだろうか。






Last updated  2007.09.28 20:00:06
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