すーーっきり、さっぱり

2014/07/31(木)23:15

納骨のご許可をいただきました

父の入院・葬儀・片付け諸々の事(20)

24日のお寺では父と母の納骨のご相談をさせていただいてお寺へお伺いを出してから割と早めに帰宅したんですよ。 日勤になってからお休みは貰えるんだけど連休ってのがあまりなくて疲れが溜まっているのでなるべく早く帰るようにしています。 深夜勤務の時は仕事出来る契約日数が少なくてその分連休が多かったりして深夜の激務で疲れた体を休ませる時間はちゃんとありました。 ただ昼夜が逆転していたので体調不良が当たり前ってだけでww 日勤になって深夜手当の25%増しのお給料が無くなり、時給単価も50円低いのでその穴埋めに出勤日数を増やして貰えたんですが5日働いて1日休みとか1日働いて1日休みの繰り返しとかイレギュラーなシフトばかりなので疲れが取れん。 ま、父の葬儀以降ちょっと疲れっぽいなあってのは仕方ないですね。 だって夏期繁忙期で忙しいのが当たり前なんだからな。 んで熱中症で死んでもおかしくないほど暑い職場で肉体労働なんだから疲れてて当たり前であります。 体の疲れは休めば取れるからね、大丈夫。 さて、今日は本山から父と母の納骨のご許可の書類が届いたので大喜びしました。 んでそのお伺いした時のお便りのご返事に 「本山の納骨堂は御骨を捨てるところではありません。…(中略)…因縁浄化の御骨を納める納骨堂です…(後略)…。 と書いてありました…orz いや、いくら私がやけっぱちな人生を送っていても地獄に行くような女でも本山の納骨堂に両親の御骨を捨てる感覚を持ったことは一度たりともありやせんぜww もしも御骨をどこでもいいから手元じゃないところにやってしまいたいなら今は散骨と言う手もある。 本当は認められてないかも知れないが「思い出の場所で~」とか「美しい景色の~」とか訳わから理由をくっつけて御骨をばら撒いて捨てたって誰も非難したりはしないご時世であります。 それに、我が家には先祖代々の墓もある。 鹿児島に毎年墓参りに行っているし、地元にも父と兄が購入した墓がある。 だから御骨を捨てると言うのは本山に手順を踏んでお願いをして色々と心を砕いてするものではなく家族が持っている墓に墓石を建てて骨を入れる方が捨てるに値するw なんでこんな事が書いてあるんだろう?? そんなに本山から私がやっていることは信用ならんと思われているのかしらん?? ま、地獄に行くって今のうちから判っているような女の何一つ信用ならんと言われればそれまでなんですがねw 本山からはそのようなご返事と共に納骨をさせていただくときの書類が送られてきました。 そこに実印と印鑑証明書が要るんですがそのことで先生に電話をしましたら他のご用事で電話中とかで、しばらくしてつながった時には先生の娘さんが出てくれました。 本山から納骨のご許可を頂いたので伺いたいことがあると言うと先日先生が倒れて云々と言う話になった。 へ?? それいつの事ですか?? 聞けば私が自分の用事を済ませたらさっさと帰宅した24日のお地蔵様のご相談を受けている時に具合が悪くなったらしい。 その時のいきさつなど伺ってびっくりしましたです。 全然知りませんでした…orz 言ってくれれば良かったのに―。 とはいっても私に言ってくれたからって何が出来たわけでもないですが、それでも先生の具合が良くなるように陀羅尼の1000巻でもあげましたでしょうに。 そういえば管長猊下様が弱っておられたころはけっこう陀羅尼を上げたりしたなあ。 今は特に誰かの為に陀羅尼を上げると言う事もしなくなりました。 父は具合が悪くなってからあっという間に死んだから付き添いの時に思い出したように陀羅尼を上げはしたけれど延々と上げ続けると言う事は無かったな。 ちょっと困った信者さんが居るんですよね。 私も先生には随分手を焼かせた困った信者ですが、その私を差し置いてももっと酷いらしい。 生霊ってあるからねー。 私は身をもって知ってますから生霊は本当に怖い。 そういう生霊が何人も近くに寄ってくると先生も周りの人も大変だわ…。 ご高齢の先生の体調がこれ以上悪くならないように周りの守りを固めていただかないと。 そういう時に私なんて屁のツッパリにもならんので申し訳ない。 大抵25年も信仰してたら何か取り柄が出てくるものだろうけど、口が悪くて威勢が良いだけでそういう時に何ができる私ではなくてスマン。 そういえば、お寺の信者さんでこの7月で倒産した会社があるんですよ。 その奥さんが熱心な方なんだけど会社が倒産してしまって「今回の事で私の信仰心が試されてると思う」って言ってたのね。 「いや、それは勘違いも甚だしいよ」と心では思ったが可哀想な気がして口には出さなかった。 でも先生が倒れるほど具合が悪くなるのであればやっぱり可哀想とかくだらないことを思わずに「あんた間違っとう」と言ってあげるべきか。 何が間違いだと思うかと言えば、信仰心を試すなんてことはうちのお寺に限ってありえません。 信仰はするかしないかだけです。 信仰したくないなら辞めたら良い。 去る者追わず、来る者拒まず。 「アンタがどれくらい信仰できるか試してやろう」と会社を潰したり病気にするようなケチな仏さんではございません。 少なくとも私が信仰に入って26年ずっとやってきたのは先祖供養であり先祖供養以外の何かをやれと言われたことなんか一度もないよ。 商売をしてたら商売繁盛を願いたいだろう。 それは構わないと思います。 星祭では現世利益を適えるために商売繁盛も学業成就も祈っていただく、これはある。 でも毎日のお勤めとして商売繁盛が先祖供養よりも先に来るって事は無いわ~。 先祖を供養してその追善供養の功徳が回向として帰ってくるから健康を頂き学業に身が入り商売にいそしめるという流れはあると思います。 倒産するには倒産するだけの原因があるんだよ。 その原因については私がちゃんと説明した時に気が付いたはずなんだけどなあ…。 判ってくれてなかったんだろうな。 そんなこんな色んな人が色んな悩みを抱えて色んな間違いに気付かずに先生を痛めつけてるね。 私もそのうちの一人なんだろうけれど。 とりあえず信用されてないなあというお手紙付きですが納骨はさせていただくべく初盆に本山に持って行くことが出来るようになりました。 さっき兄に御骨を本山に入れることで問題ないか確認したら「問題ない」との返事だったから気が変わらないうちに書類にサインしてもらおう。 本山に持って行っても実際に骨を納骨堂に入れられるかは別問題です。 母の時も初盆に本山に持って行きましたがしばらくは本堂の中でお経を聞いて供養が進むのを待っていました。 骨を持って行ったらそのまま納骨ってわけじゃないですからねえ。 骨が納得するか否かが大事でそのためにも本山でご本尊様のお近くで毎日上がるお経を聞かせて貰いながら過ごす時間がありがたく大切なのだと思います。 記憶違いでなければ母の時は2年か3年はそのままだった気がします。 初盆の年にそのまま土に返したりはしなかったなあと思います。 何はともあれ良かった。 自分は良かったんだけど先生の具合は良くない。 ちょっと手を合わせる時に先生の健康も合わせて祈りたいと思います。 私が手を合わせたって何の足しにもならんでしょうが気は心ですからね。  

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