防犯・防災グッズインテリアにも最適な防災用品など紹介

1月17日…。確か朝10時ごろだったと思います。テレビをつけたその瞬間、いったい何が起こったのか!?　しばらくの間、その状況を理解することができず、ボーっとテレビを眺めていました。横倒しになった高速道路、途中の階が押しつぶされたビル、あちこちで上がる黒い不気味な煙と炎…。しばらくして、アナウンサーやキャスターが、耳に飛び込んできて関西地方で大きな地震が起こったことを知り、背筋に悪寒が走りました。
あれから10年。その後も十勝沖地震や宮城地震、そして昨年は新潟中越地震など、日本はつねに地震の危険と恐怖にされされていることをいま改めて感じます。
自分は何をすべきか、何をしなくちゃいけないのか。そう考えたとき、まずはやはり自分の身の安全を確保すること、さらに家族を守ること。持ち家でしたら、家の耐震性を確認、さらに家具や電化製品の転倒をいかにして防ぎ、身の安全を確保するのか。被災後の３日分の生活をいかにして乗り切ればいいのか。その点に集約されると思います。
同時に、火災を出さないこと火災を防ぐこと。阪神大震災では約300件もの火災が同時に発生、火災旋風を起こし、それが被害を拡大する一因となりました。
いまできること。いまから備えるもの。改めて考えてみたいですね。