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防犯・防災グッズインテリアにも最適な防災用品など紹介

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2005.04.21
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「神戸の人たちは防災グッズを買わないんですよ」と、実家が神戸という知人が言ってました。

「えーなんでー? だって阪神大震災ってあんなすごい地震があったのに!」と私。知人はニヤリと笑って「だって皆もうもってるもん」って、“なぞなぞ”かぁ!? その知人いわく「そりゃもう、神戸の人たちはガチガチに防災してる」んだそう。

それに比べて…、こんな新聞記事もありました。
「東京に直下型地震が起こったら、約6万5000人もが何かしらの怪我を負う」-東京消防庁推計(東京新聞より)

というものです。怪我を負うであろう人のほとんどが、家具類の転倒や本人の転倒、それにガラスや鋭利物の落下、熱湯などけがなどによるものなんだそう。というのも、消防庁のほうで行った都民調査によると、「家具転倒防止の対策をとっているのは全体のわずか27.8%にとどまっている」そうです。

また、宮城県北部地震や十勝沖地震、新潟県中越地震など近年の大規模地震によるけが人の約3~5割は、家具類の転倒や落下物が原因だったこともわかっています。

もっとも、家具の転倒防止対策をまだしてない人たちの意見というのもあって、私なんかはうなずける部分もあります。それは…

1「壁や家具に傷がつく」
2「見た目が悪い」
3「どの転倒防止器具がよいか分からない」


とういもので、とくに賃貸住宅や高齢者住宅での実施率が低いんだそうです。わかります。わかります。突っ張り棒とかネジで家具を固定するものとか。確かに、地震は怖いけど、せっかくのインテリアとかデザイン性のある家具とかも一発で台無しになっちゃうっていうのも問題ですからね。

前に日記にも書いたゲル状耐震グッズ
その1
その2
なんかは、インテリアのイメージを損なうことも、家具を傷つけることもなく、とてもさり気なく防災対策ができるグッズです。

さらに、転倒防止対策をまだ実施していない都民の8割近くは「今後、実施する考えがある」と回答しているんだそうです。

そ・こ・で! 今がチャンスかもしれません!何しろ現在、楽天市場ではオークションの「150万品突破記念」としてSALEを開催中。この機会により安く、より多くの防災グッズをゲットできるチャンスでもあるんですよね。

■オークションに出品されている防災グッズ

前にゲル状の家具転倒防止グッズは紹介していますので、今回のイチオシはコレ!

■家具転倒防止 圧着Wポール 2本支柱

ほかの転倒防止用ツッパリ棒と何が違うかというと、カーテンを通す穴が付いていることですね。これなら、より確実に、かつ家具を傷つけず、そしてインテリアにマッチしたカーテンを取り付ければ、全体のインテリアを損なうこともありません!

「防災低策は今後いつか」っていうのは、いったいいつ? なんかビジネスの世界でよくある「今度呑みに行きましょう」的な感覚に似てません? 飲むのは男の人の勝手ですけど、「言うだけ」は、防災的には結局は手遅れに…。煽る気はないんですが、ちょっと心配な今日この頃です。

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最終更新日  2019.10.04 15:07:52
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