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2021.08.14
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カテゴリ:ラジオ


電子工作ランキング

こんばんは。

季節外れの前線停滞で大雨になっている地域があるようです。ここ北関東も雨が降ったりやんだりしています。西日本、特に九州北部では、すでに災害が発生しているようで、広島、福岡、佐賀、長崎県には「緊急安全確保」が発令されているようです。どうぞ、命を守る行動をなさってください。皆さんのご無事をお祈りいたします。

さて、久々の​アンティークラジオの記事です。
すでに11台のアンティークラジオ(要修理品含む)を所有しているのですが、PayPayフリマに程度の良い米国製のアンティークラジオが、自作電源+自作?マグネティックスピーカーと共に出品されていたので、少々値引き交渉をさせていただき、購入することができました。

​米国製高級?6球ラジオ(ATWATER KENT MODEL No.35)セット です。

ラジオ本体の左側が自作の電源、上側に自作ケース(プラスティック)に入ったマグネチックスピーカー(20cm位)があります。
これだけでAMラジオを受信することができます。(アンテナは必要ですが....)

正面下矢印

​​​左のつまみが音量調整用のレオスタット。下にあるノブが電源SW。右側が選局ダイヤルになります。​​​ケースは少々よごれ傷み錆が見られます。

ケースを上から見ています。
ATWATER KENTのロゴマークでしょうか?帆船が描かれています。下矢印​​​



背面です。下矢印

​​左にアンテナ、グラウンド(アース)の引き出し穴。右上にスピーカー線引き出し穴。右下に電源コード引き出し穴が開いていて、ケーブルが引き出されています。ケーブルの状態は良いですね。
ケースは背面も汚れやさびが見られますね。

真中に銘板がありますね。拡大してみます。下矢印

パテントが、1924年12月16日になっています。製造年月日とは違いますが、最初の発売時期が、1924年から1925年頃のようですから、約95年程度は経っているでしょうか?びっくり


底面から見てみます下矢印

内部はとてもきれいで、良い状態です。
四隅にゴム足があります。そう、真空管は逆さまに刺さっていることになります。

購入時には、ここに木の板が底板(ゴム足の付いている)を固定しているネジを利用して取り付けてありましたが、今は外しています。真空管保護の為には必要ですが、放熱がどうかなと思ったので、後日、金属の網か、パンチングメタルのような通気性があり、真空管も保護できるものに交換しようと思っています。

底面左側下矢印


底面右側下矢印

6本の真空管が使われています。CUNNINGHAM CX-301-Aが5本と電力増幅に171-A 1本の6球です。

こちらは、高周波増幅2段目の真空管です。下矢印


真空管を外した所です。下矢印

ソケットらしきものはなく、ベーク版に穴が開いているだけのようですね。外側の穴は放熱用でしょうか?

こちらが自作電源です。下矢印

ELECOMのDATA-SWITCHのケースを利用しているようです。

裏側に出力端子があります下矢印

左側 上からC-(-5V) B2+(+20V) B1+(+40V) B-(G)右側 上から 空き 空き A+(+5V) A-(G)となっているようです。

マグネチックスピーカー 横から下矢印

オリジナルのコイルが断線して、修理しているように見えます。

マグネチックスピーカー 正面から下矢印

紙エッジの破れを布で修復しているようです。
布だと通気性があるので、音量が結構下がってしまうのではと思います。(隙間もありますしね)
実際受信感度の問題か、スピーカーの能率の問題かは不明なのですが、音量は結構小さかったので確認してみる必要はあるようです。
ゴム系の接着剤などで通気性を下げれば能率アップの可能性も....

こんなケースに入っています。下矢印

これは何としても木製ケースに入れたい!!ウィンク

概要はざっとこんなところです。

問題点として3つ気になった点がありまして、改善してゆきたいと思っています。

​1.自作電源が「トランスレス」であること​
家庭用交流電源をそのまま整流しているので、電源プラグのコンセントへの挿し方を間違うと金属部を触ると感電する可能性があり、さらにグラウンドを取れないので、受信感度が下がります。
改善方法としては、100V:100Vのアイソレーショントランスを入れることです。このトランスはすでに入手済みなので、早々に改造しようと思います。

2.B電源
自作電源のB電源が、+40V、+20Vの2種類になっているのですが、ATWATER KENT MODEL の回路図を見るとB電源は、B+(POWER)、B+(62 1/2V)、B+(22 1/2V)になっています。
B+(POWER)というのは、マグネチックスピーカー経由で、電力増幅段のプレートに供給される電圧です。電圧表記は無いのですが、UX-171Aの電力増幅段としての代表的な動作電圧は180Vなので、少なくとも90Vは欲しいですよね。
それで、
電源を改造するにあたり、B電源を、B1+(90V)、B2+(62 1/2V)、B3+(22 1/2V)近くに合わせられればなと思います。
B電源が中途半端な電圧になっているのは、45V定格のバッテリーを2個使って使用するためです。
45Vの半分の、22.5V、それに45Vを足して、67.5V、そしてPOWER段に90Vというわけです。

​3.スピーカーボックス​
最後の方に書きましたが、折角のマグネチックスピーカーなので、もう少し良いスピーカーボックスに入れてあげられたらなーと思っています。

最後に現状の動作状態ですが、2mほどのアンテナを室内(2階)にあるメタルラックに接続すると、NHK第一、第二とローカル局の3局を難なく受信することができました。
屋外アンテナを接続すれば、他の民放も受信可能だと思います。

​次回は、内部の回路の解析等をしたいと思います。
間に合えば、自作電源の改造の様子もアップします。
​​
以上、「アンティークラジオのレストア番外編④ 米国製高級?6球ラジオ」 でした。


続編をお楽しみにウィンク






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Last updated  2021.09.07 23:31:18


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