食虫植物の自生地
昨日は、暑かったですね!みなさんは、3連休に何処かへ出かけしましたか?僕は、食虫植物愛好会の自生地見学会に参加して千葉県の食虫植物自生地を数か所巡る日帰り旅行でした。人に保護されている所や人里の道端にひっそりと群生している所など初めて見る野生の食虫植物に小学生みたいに感動してしまいました。(笑)最初の画像は、「成東・東金の食虫植物群落」です。案内看板が立っています。木道の近くにあるものしか肉眼で確認できないのでちょっと目近で観察って難しかったですね!『コモウセンゴケ』『モウセンゴケ』『ナガバノイシモチソウ』ここは、茂原の住宅地に自生している『コモウセンゴケ』です。歩くと踏んじゃう位に沢山生えていました。どこに生えているか?わかりますか!赤っぽい丸っこいのが『コモウセンゴケ』なんです!たくさんあるのわかりますか?ひとつが、直径1~2cmくらいなんです。いつまでも、この宅地に家が建たないで『コモウセンゴケ』の楽園でいてほしいです。次は、『モウセンゴケ』が自生している所です。どこに生えてるか?わかりますか(笑)下に小川(用水)が流れる切り立った斜面です。ちょっと乾燥して、元気がなさそうですが、陰になる所はこんな感じでした。田んぼを切り開くために山を削った場所のようで、前は田んぼなんですよ!身近に食虫植物を感じられて良かったと思う反面、いつまで見られるのか?環境に敏感な植物だけに考えさせられました。