飲む撃つ食う

2009/04/10(金)10:07

有害講習でトラップ

撃つ(92)

(写真)は有害駆除従事者講習での実技、トラップ射撃の図です。画面、奥の方に緑の帯が見えると思いますが、ここから放出地点までが5メートル、今、射手がいるのが10メートルです。国際ルールだとこのさらに後ろ、15メートルから撃ちます。有害では10メートルで撃つのが恒例ですが、5メートルはすぐ目の前からクレーが飛び出すので迫力があって好きです。初矢で失中しても、二の矢でさらに上昇するクレーを打てるところも面白いです。  で、飛翔体という言葉が最近流行りですが、それらの多くは放物線を描いて落下していきます。弾丸もそうです。クレーも例外ではありません。ということは、上昇してる際のクレーを撃つ場合は、その向う側を、落下を始めたクレーはその下側を撃たないと当たらないわけです。徐々に昇っていくのを照星で追い越しざまに撃つわけですが、銃と狙いが一つになっていないと本人はクレーを狙っているつもりでも、後ろから見るとクレーの飛び去った後を撃つことになります。こうならないようにするには挙銃とクレーの方向に銃身を振るスイングが大切ですが、これがまた思うに任せない(涙 http://sports.kairairiku.com/ranklink.cgi?id=3526

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