声の力
先ほどニュースでチラッとテニスのシャラポワが映っていました。彼女は妖精と呼ばれるようにその容姿と実力が伴って瞬く間にテニス界のヒロインになりましたね。そんなシャラポワのニュースを見るたびにふと気付くのが、ボールを打つ時の「声」。なんて言っているのかわかりませんが、気合を込めているのでしょうか。テニスプレイヤーは結構打つときに声を出しますよね。卓球の愛ちゃんも「サー!!」って言ってるし、ハンマー投げの選手なんかは「グオーッ!!」「ドアァーっ!!」ととてつもない叫び声を張り上げてますね。まあハンマーは投げた後だからともかくとしても、彼ら、彼女らはあの声を出す事によって自分に気合を入れている、一種の自己催眠だと言います。思いを声に出す、という事は実はすごい大事なんですよね。某ロックバンドのボーカリストもライブの直前に控え室の中で一人で思いっきり叫ぶそうです。そうすると自分モードからボーカリストモードの自分に切り替わって気合が入るのだとか。成功法則の本などにも、自分は成功する、成功する、と繰り返し思うだけでなく、実際言葉に出すのが重要だと書いてます。これによって、ある程度自分の感情を制御する事が可能になってきます。私はへこんだ時、とにかくアハハハ!!と一人で大声を上げて笑います。(誰かいたらやりませんよ、アブナイ人と思われるので(笑))これがへこんだ心によく効くのです!!大きな声を出して、小さな心を吹き飛ばす!!鏡を見ながらアハハハと笑うと、そんな自分がおかしくなってきて、ホントに笑っちゃいますよ!!俺は何をそんな事でしょげてんだ、笑っちまえって!一流プレイヤーに見習い、皆さんおおいに大きな声を出しましょう!!きっと何か変わりますよ(笑笑笑