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カテゴリ:趣味の読書
●「海外経験ゼロそれでもTOEIC900点」宮下祐介著
来年度、TOEICの点数を落としたくないという貧乏根性から、 なにか対策をすべきかな、と思い購入しました。 Amazonの書評で、評価が割れていない(星3以下がない)という基準で選びました。 「こういう本を読んでいる時間があったら、その分勉強しろ」という 自分突っ込みもあったのですが、2~3時間で流し読みしました。 目から鱗が落ちたのは、 (900取れてもいないのに、また860もまぐれかもしれないのにえらそうですが)、 作者の実感として「TOEIC900点の英語力は、いわば英語の中級くらいの実力」というフレーズです。 「英語を100%聴き取れ、ペーパーバックを日本語と同じスピードで読むことができる」 というレベルまで到達するのには、日本国内で学習すると10年とも言われているようです。 私の目標は仕事上支障がないように、というものなので、似たようなレベルだと思います。 900点というのは、そこに到達するための一通過点だと。 また、今まではとにかく何でもよいから、続けることがなにより大事、と思っていました。 が、この本によると、続けることが大事なのは大前提としても、 やはり教材は選ぶべきだと。 その点も有用だったと思います。 頭の整理とやる気の鼓舞によい本でした。 今日もTOEICあるのでしたっけ。 私は次は1月に受ける予定です。 そこで大きく点を落としたら、公式問題集を解いてみるとか、 多少対策じみたことをすると思いますが、 運よくほぼ維持できたら、今のままの勉強法を続けるつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月21日 13時57分34秒
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