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カテゴリ:インド赴任準備~予防接種
予防接種行ってきました。
右腕上の筋肉にA型肝炎hepatitis A(輸入)、右腕下の皮下に破傷風tetanus、 左腕上の筋肉にB型肝炎hepatitis B、 左腕下の皮下に狂犬病(国産)canine madness/lyssa/rabidです。 1度の接種は4種類ぐらいが限度です、と言われました。 狂犬病以外の上記3種が必須と勧められました。 12月末に2回目接種予定です。 日本脳炎は、有効期間がはっきりしないし、蚊の出る季節でなければ不要、 腸チフスは抗生物質でも治ると言われ、この2種類と狂犬病は推奨レベルでした。 渡航直前には推奨レベルも含め全て打つ予定。 狂犬病(国産)はきっちり6ヶ月で3回目を打たねばならないそうで、3回目は5月末です。 B型肝炎も3回目が4~5月。 渡航直前分(日本脳炎、腸チフス)がこれらと一緒に打てるかどうかはまだわかりません。 以下は私がかかった病院の値段と、そこでの現時点での医師からの説明です。 医学的に正しいかどうかは保証できません、一応念のため。 (A型肝炎~必須) 輸入:1回分12,600円、合計2回必要。1回で1年間有効、2回接種で20年有効→1回済 国産;1回分6,600円、合計3回必要。→こちらは選択しなかったので、必要な間隔等詳細は不明。 (B型肝炎~必須) 1回分4,400円、合計3回必要。2回目1ヵ月後、3回目はそれから3~4ヶ月後。→1回済 (破傷風~必須) 母子手帳に接種記録がありましたが、10年で効果は切れ、はじめからやり直しらしいです。 なので3回接種が望ましいですが、以前打っているから2回でもよいだろうとのこと。 2回目は1ヵ月後の予定。 3回目は打つならば1年後だそうです。赴任中なので多分ムリです。 1回分3,400円。 深い傷に菌が入って起こる、深い傷を負ったら病院に行ってきちんと手当てしてもらうでしょう、 とは言われました。 →1回済 (狂犬病~推奨) 輸入:1回16,000円、合計3回必要。2回目は1週間目、3回目は3~4週間。 海外でも追加接種可能。 2~3年毎に追加、と記載されています。 国産:1回13,000円、合計3回必要。2回目は1ヵ月後、3回目は半年後。→1回済 国産の有効期間ははっきりわからない、国産でも輸入でも同じ、と言われました。 いずれにしても、噛まれたら発病前にワクチンを何度か打つ必要があり、 完全に予防できるワクチンではないそうです。 自分で調べたところでは、発病したらほぼ完全に致死で、 犬に限らず哺乳類は感染している可能性があるとのこと。 日本みたいに野良猫かわいがっちゃ危ないってことですね。 (日本脳炎~推奨) これも母子手帳に接種記録があります。 1回分6,000円。1回でOKとのこと。(接種履歴があるから1回なのかまでは不明) これも有効期間ははっきり言えないそう。 繰り返しになりますが、蚊が媒介するので蚊がいない季節なら不要とのこと。 (腸チフス~推奨) 国内承認されておらず、通常海外で打つこととされているワクチンですが、 今回の病院ではあるそうです。 これも繰り返しになりますが、抗生物質で治る病気とのこと。 また、有効期間は3年。(3年間赴任予定のため、直前に打つことにしました。) 1回分6,300円で1回でOK。 先生の打ち方が上手だったのか、痛くない針を使っておられるのか、 ちくっとはしましたが、あまり痛くなかったです。ラッキーでした。 発熱等の症状が出ないことを祈ります。 なお、インフルエンザ接種の可能時期を尋ねたところ、今日同時に接種するか、 1週間空ければOKと言われました。 もう日にちがないですし、帰国後すぐ2回目なので、1月頭に打つしかなさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月28日 23時03分26秒
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