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有限会社岩元自動車 整備事例ブログ

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テーマ:整備日誌(1210)
エアコンが利かないと入庫のサンバートラック。点検の結果、クーリングファンの作動不良とエバポレータの埃による詰まりで風量が落ちて冷えが悪いといった症状です。
まずは、クーリングファンの単体点検してモーター不良を確認して交換しました。ここで一度、エアコンの作動確認を行い、冷えるようになりました。が冷えもイマイチなのでガスが不足していると思われます。
今回はエバポレーターも清掃しますので、ガスを回収するので、エアコン管路内のサイクル洗浄およびガスリフレッシュを行います。ガスを回収し外したエバポレーター、埃がびっしり張り付いてます。清掃して組付けました。真空引き、ガス充填をする前に、当社のエアコンフレッシャーの機能でサイクル洗浄を行います。機械内に貯めているエアコンガスを利用し配管内、エキパン及びコンプレッサー内の汚れを洗浄し、汚れたオイルも排出します。約60㏄排出されました。最後に真空引きをして、排出した分のエアコンオイルを注入し、規定量のガスを充填します。これは、機械が自動で行ってくれます。エアコンもキンキンに冷えます。















中央の大きいボトルに排出されたエアコンオイル、色が黄色いです。


右下のボトルがこれから注入する新しいエアコンオイルです。透明です。比較すると汚れ具合がわかります。





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Last updated  2020.10.21 20:20:56
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