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テーマ:整備日誌(1210)
カテゴリ:整備 エンジン系統
信号待ちでエンストし、始動が出来ないと入庫のマツダRX-8。新規入庫の車両です。しかもロータリーエンジンなんてほとんど入庫したことがありません。
点検しようと、キースイッチを回すとすんなりエンジン始動しました。そのまま放置してるといつの間にかエンストしていました。再始動しようとするとかかりません。症状が出たようです。 また、しばらく放置していたら、エンジン始動出来ます。 エンジン警告灯も点灯しているのでスキャンツールで診断すると、エアフロー系統、空燃比が薄い、シリンダー1の失火等の故障コードがあります。 エンジン回転数が低いようなのでスロットルバルブも点検。電子スロットルです。きれいにしてます。 エアフロセンサーもすぐに外せるので点検、清掃しましたが症状変わらず。 翌朝、始動してみると明らかにミスファイヤの症状が確認できたので、イグニッションコイルを外してみました。コイルに上側に白くリーク跡のようになってます。コイルがリークしていたのが原因です コイルを全部交換して再始動。エンジンのかかりもよく、試運転してもエンストもなくなり完治しました。 有限会社岩元自動車 福岡県大川市榎津168-2 TEL:0944-88-0202 https://iwamotoseibi.wixsite.com/home お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.14 10:02:24
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