グレース・ケリー展に行ってきました

難波高島屋で開催されている「グレース・ケリー展」に娘と一緒に見に行って来ました。 アメリカ・ハリウッド女優として名をはせたグレース・ケリーですが、 後に、モナコ公国レニエ公と運命的な出会いで結婚したことはあまりにも有名です。 花を愛し、芸術を愛し、常に華やかなファッションをはじめ 時代の憧れの的として存在し続けたグレース・ケリー妃でした。 反面その人生は、世紀のロマンスと騒がれながらも、 交通事故により、わずか５３歳でこの世を去った劇的なものでした。 ドレスをはじめ、公妃が愛した服飾小物から公妃本人が手がけた押し花作品まで 全てが今回、世界初公開だったようです。 残念ながら写真撮影は駄目でしたが、素晴らしいドレスと服飾小物・陶器等 それに公妃自身が制作した押し花作品にはうっとりさせられるものばかりでした。 モナコ公国と言えば国土面積１、９５キロ平方メートル、 人口３万２０００人の世界で二番目の小さな国だそうです。 フランスの地中海沿岸地方のコート・ダジュールとイタリアとの国境に位置し 夏は湿度が低く、冬は暖かく過ごしやすい地中気候で年間平均気温が１６、３度で、 市内を駆け巡る自動車レースや、有名人の避暑地として広く知られています。