2013/10/17(木)08:23
台風と建築
大震災の苦しみから立ちあがろうと頑張る日本で、
今度は台風・そして竜巻の災害が頭を悩ませます。
伊豆大島の土石流。
あんなものが突如襲ってきたら、
いったいどうしたらいいんでしょう。
とにかくいち早く逃げるしかないのでしょうか。
それでも情報も与えられず避難する機会を失ったとしたら
もうなすすべがありません。
身近に迫る災害の危険は
今後ますます脅威となって私達の生活に迫ってくるでしょう。
台風が来たとして、
一般家屋は大丈夫なんでしょうか?
例えば2×4住宅のように、
接合部分を強力にしつらえて、
屋根が吹き飛んだり倒壊しないような工夫も必要かもしれません。
人口爆発は止められません。
環境負荷も爆発的に増えるわけです。
世界のどこかで起こった事は
関係ないとは言い切れないのです。
どんな家を建てるのか、
どんな家に住まうのか。
考える事は多すぎます。