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罪と罰 原作:フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフス/作画:岩下博美 原作小説のコミカライズ頭身が高い丁寧な絵で結構上手いので、原作を漫画で知りたいという単純な動機にちょうどいいかと。漫画としてみるには可もなく不可もなくというレベル。
2010年11月30日
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さよならもいわずに 著者:上野顕太郎ある日突然妻を失った上野顕太郎氏の本人によるドキュメント漫画生きていたとき、そして最後の日のやり取りから始まり、その後は突然死以降の喪失感と絶望感がひたすらに続く。さらには漫画家の業の深さというか、この出来事を作品にするという結論に至るというとんでもない身の切り方が痛々しい。そんな重々しい漫画ではあるが、これは読んでおいたほうがいいと言い切れる漫画でもある。
2010年11月29日
7と嘘吐きオンライン 著者:HEROツイッターを題材にした漫画とある女子生徒がツイッターを始めたが、本人特定されそうになったり、かと思えば違う男子生徒が「それ俺」と女子生徒のアカウントを自分だと言い出したり。ツイッター上のゆるいやり取りやゆるい優しさを知る人なら素直に面白いと思う。それ以外の人には勧めない。他は人が張ったレッテルを張り紙という形で可視化できる女の子とか、絵を描きたい(絵で生きたい?)という願いを母に聞き入れられなかった少女のタイムスリップものとか。後半二つは予備知識は必要ない青春モノとして素直に面白いです。
2010年11月24日