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2005.01.24
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カテゴリ:カテゴリ未分類
丸山 聖司 です。

土曜日の夜に大阪入りして、先ほど東京に戻ってきました。

ところで、土曜日の夜に大阪で、
「バカの壁」で有名な、
養老 猛司 先生のセミナーに出席しました。

『脳は使わないと駄目になる』
と題されたセミナーです。

医師が対象だったので、ちょっとマニアックかな?!と思いきや、
笑いを織り交ぜた放談会的なセミナーで、楽しいものでした。

裏話によると、
話す内容は、セミナー直前にも決まっていなかったとか・・・。
(200人以上相手に、さすがです・・・)
にもかかわらず、あれだけのお話。
さすが!セミナーの熟練度が違うなぁ・・・!!と、感心しきりでした。
聞かせる話術。見習いたいものです。

さて、
そんな放談会を聞きながら、
私が思いを巡らせていた言葉は、
『ステップ』
について。

ステップを飛ばすことって、決してできないのでしょうね。
時間に連続性があるように、
私たちの成長にも必ず連続性があるのです。

だから、一足飛びに何かを行おうとすると、歪が生じる。
そして、最終的に結果が伴わない事例は枚挙に暇がありません。。。

例えば、スターバックスが成功したもの、ステップを踏んだからだと思うのです。
(立地を判断基準に考えた場合)

まずは、都心の一等立地に出店をし、
徐々に二等立地への出店を進めると共に、地方‘大’都市へ出店。
そして、最後に地方都市やショッピングセンターへと店舗数を拡大して行きました。

これは、
圧倒的な‘オシャレ感’の演出を行い、徹底的にブランド力を構築する。
そして、
この圧倒的なブランド力を構築するステップが、
より人口の少ない街へ出店を可能にし、店舗数を増やすことができたのです。
(さすがに、今では飽和状態ですが・・・)

もしも、ステップを無視し、全国一斉に出店していたとしたら、、、

地方都市で、
ネームバリューの無い、タバコも吸えないカフェなんてはやりません。

首都圏でも、
ブランドイメージに地方色がよぎり(=オシャレさの減衰)、成功したか疑わしいものです。

このようなことは、どんなことにも共通していえることだと思います。
だから、環境を創造するときも、ステップを踏み外さないよう、細心の注意を払う必要があると思うのです。

ただ、人間は弱い生き物です(特に私は・・・)。
だから、自分の成長が遅いことに対する言い訳として、
これもステップ、あれもステップ、
と言いかねません。

だから、私たちは常にステップを明確に、期限がきわめて重要であり、
さらに、その期限を可能な限り短縮するよう心がけることが必要なのだと思います。

☆!
活動を起こす時、思考回路を働かす時、
ステップに抜け漏れが無いか確認してみてください。
そして、落とし込んだステップに期限をつけ、
常に、ステップの期限を短縮し、高速回転させることができないかを考えてみてください。
ステップは、飛ばすことは無理ですが、高速に駆け上がることは可能なようです。

ところで、スターバックスは540店舗を超える、メガチェーンです。
もちろん、立地的な要因だけで、成長した訳ではありません。

商品、看板、価格、オペレーション。。。
店舗に必要なすべてにステップがあり、そのステップを高速に上り詰めた結果が、今のスタバなのだと思います。





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Last updated  2005.01.24 23:59:12
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