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カテゴリ:介護日誌
4日のこと
状態変わらず。体を動かすとめまいと嘔吐があるよう。どうみても体全体が大きくなっているように思う。 職員さんにまた排泄表を記入してもらうように頼む。これで家族も状態が把握できるので、便が出ていないと気がついた時には看護師さんに知らせることができる。 5日のこと 母のタンスの引き出しの中に先日の血液検査の結果が入っていた。( )=正常値 アルブミン2.8(3.7~5.2) ・ 中性脂肪267(40~149) ・ LDL258(70~139) γ-GTP40(35以下) ・ 尿素窒素24.6(8.0~22.0) ・ クレアチニン1.18(041~0.76) 赤血球322(376~500) ・ ヘモグロビン9.4(11.3~15.2)・ ヘマトクリット29.7(33.4~44.9) 数値から見ると、ちょっと栄養失調だな・・・と思う。 今日は点滴をすることになった。他にテレミン座薬処方。 でも・・・・ただの便秘というより、お腹の張りは、低アルブミン血症で肝臓の機能が低下して腹水が溜まっているのではないだろうか・・・・だから足が浮腫んだり、体に水分が溜まって、抱えると重く感じたりするんじゃないか・・・と思うが、素人判断でしかない。 施設医の判断にまかせるしかない。 それにしても、施設に入所しているのに栄養失調?食事は栄養士が管理しているはずなのに・・・ もしかしたらお腹が張ってきて、食べると苦しいので、食べないようにしているうちに栄養失調になったのかもしれないな・・・と思った。 もしもそのために肝機能が低下してしまったのなら、肝臓を回復させるために、塩分を控え、良質のたんぱく質を摂ること(摂り過ぎても肝性脳症を発症させることもあるので良くない。血中アンモニア値に注意) とりあえず家族にできることは、それらに注意して栄養を摂るためにちゃんと食べるように、母に勧めること。 それから入院中から母にはお茶ではなく、水を飲ませるように・・・と父に言っていたが、なるべく内臓への負担を減らすために、水も冷たい物ではなく、常温の水にするように言った。 6日のこと 今日も苦しそうでさかんにお腹を摩っている。 今日も点滴をしていただいたようだ。 何度も危ない状態を乗り越えた母。今度も早く元気になって欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月08日 08時55分33秒
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