介護が快護であるように・・・・

２６日のこと・・・

昨日は昼食から絶食状態の母。血糖値が一気に下がる。食べてないのだから当然だ。

今日母は検査のために２４時間調べる「ホルター心電図」を装着された。
意識消失の原因はいろいろあるが、まずは心臓を調べるようだ。

今日は「トイレ移乗」と「足浴」はダメですよ・・・と看護師さんに釘をさされる。

２７日のこと・・・

朝から食事開始・・・汁とおかゆからスタート。

ホルター心電図の機械をはずす。はずすと同時に母は「トイレに行きたい」と言い出した。
看護師さんに訊いてみるが許可が出ず、母を説得しあきらめさせる。
(座らないと難しいんだけどな・・・便秘にならなければいいけど・・・)と思う。

足浴も禁止になったため、足の血流が気になっていたが、足の肌色はまあまあの状態。
たぶん点滴で血液量が増えて、足先までの血流が良くなっているんじゃないか・・・・と思う。
足の傷もほとんど良くなっていた頃だったので、たぶん大丈夫だ。

２８日のこと・・・・

普通食に戻る。

見た目にはぜんぜん元気な母。会話も反応も良い。

安静にしているように言われるが、今までの母の状態を思い起こすと、私は血流が関係していると思うので、むしろ軽く体を動かすほうが良いんじゃないか・・と思う。

ベッド上での足のマッサージをして、関節の曲げ伸ばしのストレッチャーを始める。