介護が快護であるように・・・・

１４日のこと・・・

昨日より尿の出血量減　

１５日のこと・・・

昨日より尿の出血量減　
尿の汚れが血液とくっついて汚れの塊が大きくなりカテーテルの穴を詰まらせる。詰まるたびに一旦カテーテルを抜いて汚れを水で洗い流し、再び間欠導尿をすることを繰り返す。すると勢い良く尿が出る。　　
ネスプ（60）注あり

１６日のこと・・・

昨日より尿の出血量減　導尿はカテーテルを詰まらせる汚れを取り除きながらする。
右足親指内出血
採血あり

１７日のこと・・・

昨日より尿の出血量減。でも出血はなかなか止まらない。　
抗生剤レボフロキサシン（100）　１錠　⇒　２錠　になる
エコー検査あり

１８日のこと・・・

尿の出血量昨日と同じくらいだった。

本日より抗生剤変更　クラビット（250）１錠　になる。

母が「・・・見捨てないで・・・」と哀しい言葉を発する。
私が母を見捨てることなんてありえないのに・・・血尿がなかなか止まらないので、もしかしていつの間にか私は諦めの表情をしていたのかもしれない・・・と思った。母を不安な気持ちにさせてはダメだ・・反省。

何かまだ私にできることはないのか・・・と考えて、この間見たテレビの医療番組のことを思い出した。
尿酸値が高い人は、アルカリ性食品を食べて中和させると良い・・・と言っていた。

母は尿酸（7.0以下）が１３．９　尿素窒素値（8.0～22.0）が１４６．３　とすごく高い。もしかして血尿がなかなか止まらないのは、これが影響しているのかもしれない・・・尿に汚れの塊があるのは、タンパクだけでなく、尿酸の結晶も関係しているのかもしれない・・・と思った。
でも、食事は施設で提供されているので、アルカリ性食品を食べさせる・・・と言っても無理だ。

ダメでもともとだ・・・とりあえず本日より飲水をアルカリ性の水に変えてみる。

１９日のこと・・・

昨日より出血量減
体重４４．４ｋｇ　先週より１．９ｋｇ減　

私は母の体重を毎週測っている。寝たきりの母の食事量・運動量はほとんど変わらないので、１週間の体重変動は多くても数１００ｇ程度だ。１．９ｋｇはちょっと大きい。

ここのところ腹部の膨らみがあり、少しずつだが毎週体重が増加していたのが気になっていた。
体調が悪くなって、また浮腫が起こっていたのかもしれないな・・・・と思った。
以前母は１週間で６ｋｇ減ったことがあるので、その時のようになっていたのかもしれない。

まずは増え続けていた体重が元に戻った・・・と思うことにしよう。

　　　　

今日の間欠導尿時の尿が、あきらかに昨日までのものとは違った。
ドロっとしたいた尿が、少しサラっとしている。一昨日から水を変えているからかな？・・・と思った。久しぶりの普通の尿だったので嬉しかった。


キリン アルカリイオンの水2L6本入り