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カテゴリ:介護日誌
今日は義母の手術の日でした。
手術時間は麻酔から覚めるまでの時間を入れて4時間半ぐらいかかるということでした。 その間、術中に何かあってはいけないので、家族は病院内で待機していなければなりません。 義父は「わしがお母さんについていなければ・・・」と言い張りましたが、今では一日のほとんどをベッドで寝ている義父です。 少し疲れても「眩暈がする・・」とか「足がひきつる」とか言っているのに、横になって休む場所もないところで、そんな長丁場をこなせるだけの体力は無いと思いました。 昨日の入院手続きに来た時でさえ、入院する義母より付き添っている義父の世話の方が大変だったんです。 手術日の今日は義父に気を遣う余裕はない・・・・と思い、義父には手術が終わるお昼頃に来てもらうように説得して、仕事を休んだ主人と私が交代で待機することになりました。 朝8時30分からの手術開始時間に合わせて、家事と義父の朝食づくりを済ませたら、主人の車で7時前には家をでました。 病院に着いたら看護師さんの術前準備の話を訊き、8時半に手術室の前まで義母を見送りました。 その後は待合室に行き主人と交代で休憩を取りながら手術が終わるのを待ちました。 12時30分頃・・・看護師さんが呼びに来られ、手術が無事に終わったということで、医師の説明を聞きました。 手術で切り取った部位の写真を見せてもらい、予定通り癌は取り除くことができたようで「今は麻酔でマヒしているけれど、すぐに声も出るようになるだろう」・・・と言われました。ε-(´∀`*)ホッ 術後経過観察のため個室のベッドで寝ている義母は、いろいろな器具や点滴・カテーテル・酸素マスクなどがつけられていてイタイタしい姿でしたが、もう麻酔も覚めていて、私たちにゆっくり手を振るぐらい元気でした。 そこに義父と親戚のおばさんが見舞いに来て、皆で義母の無事を喜びました。 回復が予定通りなら義母はこれから1週間の入院になります。 義父の入院の時には、私は家事をして病院に通うだけで済みましたが、今回は自宅で義父の世話をしながら家事を済ませ、毎日義母の病院に通わなくてはなりません。 通う病院も義父の時より2駅先遠くになるので、バス⇒電車⇒シャトルバス と乗り継いで行かなくてはなりません。 またちょっと大変になるな・・・ でも、ちょうど主人がお盆休みになるので、(車で連れて行ってもらえるかな・・・そしたらちょっとは楽できるかな)・・・と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月04日 12時39分27秒
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