介護が快護であるように・・・・

2024/05/25(土)10:56

ケアマネと訪問看護の方たちが来られました。

介護日誌(253)

何でも自分でやりたがる義父は、髭を剃るのも自分でやろうとするのですが、今は立つことができず座ったままの状態で剃らなければなりません。 でも椅子に座った状態では、洗面所の鏡に自分の顔を映すことができません。 義父母がどうにか鏡を見て髭が剃れないか・・・といろいろやっていたようですがうまくいかず、私に「どうにかできないか」・・・と言ってきました。 (困ったな・・・)と思いましたが、お風呂の洗い場に、座ったまま見ることができる鏡があることを思い出しました。 義父を車いすに乗せたまま浴室の中まで入れて、鏡にできるだけ近づけると義父の顔を鏡に映すことができました。義父は「これなら見える」と愛用の髭剃りを使って喜んで剃っていました。 (これで一件落着・・・良かった。)と思いました。 義父が髭を剃っているのを見ながら、ふと考えました。 我が家の洗面所の鏡は三面鏡になっているんですけど、その真ん中の鏡の上部が少しだけ前に倒せるようになって、顔が映るくらい斜めにできれば便利なのにな・・・と思ったんです。 普段使う時には今まで通りの位置にある鏡を、車いすの人や小さな子供が使用する時には、上部を引き出して斜めの状態にすると低い位置からでも顔を映すことができますよね。 下の収納部分もキャスター付きの箱のようにしておいて、もし家族が車いすを使用するようになったら、その箱を除けて足が入れられるようにできたら、自分で顔を洗うことができます。 これからどんどん高齢者が増えるのだから、メーカーさんには少しでも楽に使用できる洗面台を作ってもらえないかな・・・・と思いました。                    今日はケアマネージャーさんと訪問看護業者の方が来られました。 義父のケアプランを計画してしただくためです。 自宅で介護をする・・・・家族だけでは難しいです。いろいろな知識を持ったプロに支えてもらって、進めていく必要があります。 迷ったり困ったりした時に、いつでも相談できる人たちが居る・・・とても心強いです。

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