墓参りに行きました。
今日は主人と義父母と一緒にお墓参りに行ってきました。この地方では、お盆の墓参りの時には墓の傍に折り紙で作った灯篭を立てます。いつもは殺風景な墓地も、一変とても華やかな風景になります。本来なら母のお骨をお墓に納めて、新仏の印の白い灯篭を立ててあげなければならないのですが、「新しく墓を建てる時は、亡くなってから一年経ってから建てなければならない」・・・という一年墓の習わしで、母の墓は未だ建てられず、お骨はまだ家にあります。主人の実家だから遠慮があって、母の新盆の飾りも人並みにしてあげられなかったのが申し訳なかったです。こんなことなら亡くなったらどうするか、娘としてちゃんと考えてあげていればよかったな・・・と思いました。 施設ではこれまで亡くなった入所者さんのためのお盆の法要が行われました。母も今年亡くなったので、母の担当だった職員さんが手紙を書いてくださいました。とても温かい手紙で嬉しかったです。母もきっと喜んでいると思います。どうもありがとうございました。