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カテゴリ:M:F2
風味堂渡くん お疲れ様でした。 さてここからの時間はFM802、佐藤竹善がお送りします M:F2。 先週のねー『風に吹かれて』あれが終わるとなんか、一気に秋だなぁという感じがねー実感ありますね。 青森にいた頃はね、ねぶた祭りが終わると もう秋風が吹いていたので大体ねぶた祭りの 終了とともに秋の感じを味わってたんですが、今東京に暮らす僕としてはね、大阪での『風に吹かれて』のイベントが終わると『秋だなー』 声のトーンも若干下がってくるかな。。そんな感じですけどもね。 今日はね、秋のチルアウトSONGSということで、夜の時間も長くなるし、めっきり涼しくなるし、虫の声がこう。。。なんか思わせるそういう雰囲気を作ってくれますし、物思いにふける時のBGMということで。今日はゆったりとした感じでお送りできればいいかなと思うわけなんですけどもね。 そうですね、ゆっくり読書しながらでもいいし、あとギックリ腰で動けない人とか、ゆっくり音楽聴くしかないっしょ(笑)ということでね、ということで1時間ゆっくりとどうぞ! さて今年のブリットアワードで功労賞を獲りました。ポールウェラ。伝説のバンド ザ・ジャムを解散してスタイルカウンシルとして再スタート切ったのは83年なんですけどね、今度ね、2枚組みのベストアルバム『ゴールド』これが先月リリースされました。 曲はデビューアルバム『カフェ ブルー』から『ユーアーザベスト』 ~CM~ ~CM明け~ マイケル ブーブレ 『ホーム』 クリス イートン 『Wonderfull World』 からスタート。
佐藤竹善がお送りしております、M:F2。今日は秋のチルアウトSONGSということでお送りしてますけども、CM明けにお送りしたのはマイケル ブーブレで『ホーム』 先月、ついにリリースされましたセカンドアルバム『イッツ タイム』からのリード曲ですね。 この曲だけがオリジナルであとは全部カバーです。 ビートルズとかねー、いろんなポップスの名曲、ロックの名曲をねビックワンドアレンジでやったりとかね、とってもジャズ的なと言ってもねジャズジャズしてないんですよ。 ジャズの素晴らしさを借りたポップス感がね、今を感じさせる素晴らしいアルバムですからね、是非聴いてみてください。 カナダの人なんですけどね、マイケル ブーブレ。 ちなみに、プロデューサーはカナダのクインシージョーンズとも言っていいでしょう、デビットフォスターがやっております。 そういえば、この間 夏川りみちゃんがなんかのアルバムに参加しましてデビットフォスターの家のスタジオでレコーディングしたそうなんですけど、ものすごいデカイそうですよ。 なにしろ、門から建物が見えないそうです。ずーっと奥の方に城のような家。そして離れに城のようなスタジオ。ねー、すごいっすねー、デビットフォスター。 ちなみにカナダの『We Are The World』 これはそういえば、デビットフォスターがプロデュースしてましたね。 続いてお送りしたのが、クリス イートン 『Wonderfull World』 この番組で大ヒットさせましたよ。大阪の輸入盤屋でこのアルバムが何十枚と売れておそらくアメリカのレーベルは『大阪で何が起きたんだ』と、おそらく大阪だけでしか売れてないと思います。 95年のアルバム『Wonderfull World』からのタイトル曲ですねー。 先週秋のカバーソング特集Vol.1をお送りしましたけど、来週はそのVol.2をお送りしますのでね、楽しみにしていただきたいなというふうに思います。 この人はゴスペルの人なんですけど、じっくりものを考える時に選ぶBGM。これはゆったり系に限りますね。 僕ね、ビートルズの昔『ラブソング』っていうアルバムあったんですよ。2枚組みの。 これはね、アメリカ、イギリス、日本それぞれの国でリリースされたコンピレーション、いわゆるラブソングばっかりを集めたね、作品なんですけど。あのー、アメリカ、イギリス、日本で大モメにモメてやっと選曲が決まったらしいですけどね。これCDになってないんですよ。 これねー、なって欲しいなと思うんですけど。これがねー、とってもいいバランスの、ラブソングって言うとバラードっていうイメージがあるでしょ?日本からの要望はやっぱりそれが非常に高かったらしいですが、アメリカ、イギリスでラブソングっていうイメージは詩の内容なんですね。 そして詩の内容がとてもLOVEな感じで、全体のサウンドもハードなのはさすがにあれですけど、結構 軽快な明るいテンポでもラブソングっていう感じで捉えてますから、そのへんでねー、バラードばっかりじゃないんですよ。ビートルズの。 いいバランスでね選ばれてたんですよね。 まーCDになってない以上は、iTunesで僕、自分であの曲順通りもう1回編集し直してね、ipodかなにかに入れたいなと思いますけどね。 まーどっちにしろ、そうですね、シンプルなサウンド。楽器と楽器の間に空間が見えてくるような音ね、そういういのがいいかなといういふうに思います。 まかり間違ってもモトリークルーじゃないと思いますよ。はい。(笑) じゃー、続いてはですね、物思いにふけるっていうとやはりヨーロッパ系かと。 その最たるところとなると、もともとベルギーのインディーズレーベルとしてスタートしました、クレプスキュールレーベルということになるのではないかと。 サティーがつけた『夕暮れ時』という意味を持つこのレーベル名だけでも、相当な物思い系でございますが、ここから小西デレクターの名文がきます。 所属するアーティストはアコースティック派を中心に、いずれも知性的。 現在のレーベルの代表はこの番組でもお馴染みのイザベル アンテナ。 サティーっていうとクラッシックの、現代音楽のクラッシックの人なんで、百年も、二百年も前にいた人のような気がしますが、現代の人ですよ。 でもこの人が出てきて、この人の曲が世間に公表されたときはあまりにゼンエイ的でね、サティーはおかしいと、変だと 音楽家として、作る曲は最低だと、ボロクソ言われたんですよ。 でも後々でものすごい評価されてね、ピカソとかね そういうような感じですよ。棟方志功とかね。 そのレーベルからDEEVINE&STATTON 『Hide away』 ~CM~ ~CM明け~ コーギス 『Everybody’s Got To Learn Sometime』 マイケル フランクス 『When The Cookie Jaris Empty』 アリシアキーズ 『ダイアリー』からスタート。
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最終更新日
2006.09.18 23:12:33
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