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2006.10.16
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カテゴリ:M:F2

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~CM~

~CMあけ~

「If You Don’t Know Me By Now」 シンプリーレッド

「Srow Jam」 モニカアンドアッシャー からスタート。

 

四つ葉M:F2。お送りした曲はまずは、シンプリーレッドで「If You Don’t Know Me By Now」

現在は実際ミックハクネル1人になってしまいましたシンプリーレッドですけどもね。

UKを代表します、ブルーワイドソウルバンドですね~。

彼らくらい、彼くらいイギリスらしいブルーワイドソウルを作るアーティストもなかなかいないですよ。

アメリカのAOR的というか、アメリカの白人さんがやるブルーワイドソウルとは一味も、二味も、三味も、四味も違う独自のスタイルを作り上げたシンプリーレッドですけど。

89年全米NO.1をこの曲で獲りました。

アルバム「ア ニュー フレーム」に収録されております。

オリジナルはハロルドメルビンアンドブルーノーズでございます。

いわゆる、コテコテのチークタイム曲ですよ。

ドライアイスで15センチ先も見えなくなってしまうような、

なんかそんな所でいまの50歳代の前後の人たちがチョリンチョリンしてたわけですね~。

そして続いて聴いてもらったのが、モニカアンドアッシャーで「Srow Jam」

97年の全米No.1ソングですね~。「Srow Jam」このJamっていう言葉にもいろんな意味があるんでね~、Srow Jamって言う音楽てきな意味もあればラブラブな雰囲気もあれば、かなりいかがわ系の雰囲気まで全部こう、入っているSrow jamっていう単語の組み合わせですけど。

オリジナルはファンクグループ ミッドナイトスターの83年のアルバムですね「ノー パーキング オン ザ ダンスフロア」に収録されております。

実はね、このオリッジナルあhシングルカットされていないんでございますが、ベビーフェイスがミッドナイトスターに書いたはじめてのバラードということで。

この頃はまだケニーエドモンズだったんだろうか?ケニーテンテンベビーフェイステンテンエドモンズぐらいの頃じゃないかなと思いますけどもね。

それを改めてモニカアンドアッシャーがカバーしましたけども。

これはベビーフェイスがサウンドプロデュースしてますよね。

一発でわかりますね。このエレクトリックピアノの音でね。

さー、続いては世界の名曲をいわゆる90年代初頭のそうですね、アメリカの杉良太郎って感じのマイケルボルトンがガバーした曲でございます。

91年に全米No.1を獲得しました。パーシースレッチの66年のヒット曲のカバーなんですが、彼が取りあげるカバーはどれもが超が付くくらいの有名曲ばっかり!

「ドック オブ ザ ベイ」とかね、「ジョージア オン マイ マインド」とか。

彼はあえてそんな曲を選ぶのはシンガーとしてのチャレンジなんだ!と語ったそうでございますけどもね。

彼はね、もともとハードロックを歌ってたんですよ。ヘビーメタルをやっていたんですよ。

それがソロになってからこういうバラード系、ソウル系、もともとソウルが大好きなハードロッカーっていうのはいっぱいいるんですけどね。

その中の1人のマイケルボルトンでございますけれど。

そういえばね~、僕がカバーアルバム最初出した時に達郎さんが「お前、このチャカカーンの曲とか、こういうお前、ボビーコールドウェルの曲とかね~有名な曲を選ぶなんていうのはね~、とんでもないんだよ!」ってね~言ってましたよ。

「オリジナルとの戦いなんだよ!カバーってのは!有名な曲を選ぶなんていうのはね、大変なことなんだよ!」なんて言いながら自分は世界的な名曲、いっぱいカバーしております。

僕に10年早いと言いたかったのか(笑)(スタッフ奥で大うけ)わかりませんけれど。

僕のソロアルバム「コーナーストーンズ」がリリースのときの応援コメントがこれでしたからね!

それ放送されましたからね!ホントに大先輩でございます。。。

それでは。。。この曲そういえばね、802のイベントでねミスチルの桜井くんとデュエットしたのがいい思い出ですね。

マイケルボルトンで「When A Men Loves A Women」

~CM~

~CMあけ~

佐藤竹善 「Eye In The Sky」

 

四つ葉佐藤竹善がお送りしてまいりましたM:F2。

今日は秋のカバーソング特集 Vol.3ということで、今日は王道カバーのマスターピースたくさんお送りしましたけどいかがでしたでしょうかね。

結構昔の曲もあるのでね、カバーとは言いつつ。

今日の曲自体、聴いたことが無いという方もいらっしゃったと思いますので、今日でいい曲だなと思ったら今日の曲プラスさらにそのオリジナル、これ聴いてみるのもいいんじゃないかなと思います。

もうポップスの歴史もね、もう70年を超えましたからね。

レコードっていうものが出来てからね。いわゆる、本当のポップスの原型、ブルースとかそういうのが出てからもう70年を超えましたのでカバーのカバーのカバーのカバーとか、第三期~~ソング、四期、五期とカバーされてたくさんありますけどね。

オリジナルをたどってみて、同じ曲なだけに時代の変化って言うのも感じれておもしろいんじゃないかなというふうに思いますよ。

最後にお送りした曲は、佐藤竹善の「コーナーストーンズ2」から「Eye In The Sky」

この曲はアランパーソンズプロジェクトの大ヒット曲ですね。

82年だったと思いますけど。プロデュースをしてもらったのがファウンテンズ オブ ウェイのアダム シュレンジャー。

この頃ね、あんまり知られてないグループでしたけれどもね。

注目しておりましたら、そして彼に仕事をお願いしましたらその後にグラミーにノミネートされました。

このレコーディングの時にね、そのグラミーにノミネートされた曲がレコーディング終わったばっかりって言ってね、スタジオで聴かせてもらったんですよね。

わざと、80’sのチーク加減をね、活かしたとってもセンス溢れるニューヨーカー!って感じのね。

さて!来週22日のM:F2はスペシャルウィークということで、半期に1度のお約束、恒例深夜のオールリクエストを行います。

この番組はホントにこう、同じことをルーティーンで繰り返して、それが定着している数少ない番組でございますけれども。

選曲のセンスですよ。ということで少し小西さんを持ち上げてみましたけども(笑)

皆さんが、日曜の深夜にだからこそ聴きたい1曲、秋の夜長だからこそ聴きたい1曲、リクエストしてください。

この曲はヒロトさんかけれないよなみたいな、このフレーズも恒例ですけど。

新旧洋邦なんでもOKです。リクエストしてくれたすべての方の中から12月にリリースされますCYF10のこの前の模様の何割かを収めたライブアルバム、このCDの中にアナタの名前!これをクレジット! これすごい企画です!

これが今回のスペシャルプレゼントです。しかも5人!

これすごい企画ですね~。

永遠に残りますよ!なにしろこの音楽業界の人たちだって、クレジットをしてもらうとそれだけで泣いてしまう。キヨミちゃんの番組とかやってた梶原とかすぐに泣いてしまう、そういう企画ですからこれは皆さん是非ゲットしてください!

10/22M:F2の深夜のオールリクエスト、皆さん奮ってリクエストしていただきたいなというふうに思います。

ということで、またまたカバーソング特集やりたいと思いますんでね。

また「えっ!これもカバーだったの!?」ってきっとまたたくさんありそうな気がしますんでね。それね。知りたいと思いつつ皆さんにもいい曲も古い曲も紹介したいなと思っております。

ということでまた来週お会いしましょう!お相手は佐藤竹善でした~。

 

 

 

 






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最終更新日  2006.10.17 00:24:36



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