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2007/11/14(水)16:02

料亭と床の間

間取り(17)

高級料亭といえば思い浮かぶのが座敷と床の間ではないでしょうか。床の間のある空間は高級な雰囲気が漂うことから料亭などに取り入れられているのでしょう。 料亭の床の間には書院が付くことは先ずありません。また、仏壇もつきません。そのため一般住宅の床の間とは雰囲気は似ているけれでも生活観のない見た目だけの床の間ということが出来ます。仏壇は別に床の間に必要はありませんが、仏教徒の多い日本においてはどうしても床の間の脇の仏壇はセットのようになってしまっています。 また、床の間がある場所で食べる料理はどうしても日本料理になってしまいがちです。しかし、最近にグルメ番組などでよく出てくる創作料理などは和洋折衷何があってもおかしくない料理が日常化してきています。 このことから、床の間の前でフランス料理を食べてもおかしくない状況になってしまうかもしれません。どちらにしても日本人は座敷で食べる料亭の場合やはり床の間があるほうがしっくりくるようです。

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