来たれ！成功者予備軍育成プロジェクト

そういえば、腹は昔より立たなくなりましたね～。人は本当に勝手なこというから。特に最も嫌いなのが、弱者の味方を気取って実は弱者よりも強者大好きな人間。そう言う人間は自分が善の基準をきどっている傾向がありますね。でも、なんかかわいそうです、そう言う人は。「あ～そうか、そうなんだ」という気持ちしかそう言う人には抱かなくなります（笑）
起業ばかりが偉いわけではありません。でも、起業でしかわからないこともたくさんあります。
特に杜子春ではないですが、今の自分を本当に応援してくれる人には感謝します。あまり義理で縛られることは私はいやですが、少なくとも応援してくれる人にはいつか必ずお返ししたいと思うのが人間の常。自分も成功したときに、今の自分みたいな人間を応援してあげたいです。

この前、マジシャンの卵に会いました。年令は二十歳。大学を休学して東京のマジシャンの学校へ行きたいと言っています。そして、ゆくゆくはラスベガスへ行って世界で通用するマジシャンになりたい、とも言いました。私は独立するとき、みんなに反対や過剰な心配をされてやる気と闘っていましたので、そう言う人間には同じ無責任だったら、やる気を引き出してやりたい、と思いました。実際、これでもか！というくらい褒めてやりました（笑
）しまいには、マジックを披露する機会まで作りました！

皆さんなら、どう思いますか？

コーチングが今流行していて、それに反対する人もいますが、基本的には人を褒めることは大事だと思います。ボクは善人ではありません。しかし、人に喜んでもらいたい、という気持ちは少なくともポジティブではあります。

ただ、これが不思議と商売でうまくいっているから、人の伸ばし方ややる気を引き出せることとは必ずしも比例しないんですね～。比例したいと思いたいでしょうけど。まあ、それも人間の面白さなのでしょうね。